綱島 源泉 「湯けむりの庄」 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

先日、わりと出来立てほやほやの首都圏の温泉施設へ行ったので、時系列は無視して先行アップします。

まずは思い出話から・・・

 

2015年の5月、惜しまれつつも再開発の波をかぶるようにクローズした綱島温泉「東京園」

大好きで何度も訪れ、入浴だけでなく、大宴会も小宴会も一大イベントも、バンドのリハなんてのもやったなぁにひひ

 

現在あの地はどうなっているかというと・・・

 

 

1年経つからもう跡形もない。

ちなみに営業していた頃のほぼ同じ角度の写真がこれ↓。

 

 

シンボルだった赤い煙突も、無論もうない。

 

ぼくも存続嘆願書に名を連らねたけどむなしく押し切られ、老若男女みんなの楽園は大資本につぶされてしまった。

そう言えば温泉銭湯営業だけでもどういう形かで続けるという話、どうなったのだろうか。

 

 

さて、ここからが今回の本題。

東京園」の代わりというわけではないだろうが、綱島の地に大規模な温泉施設が2016年4月にオープンした。

「湯けむりの庄」シリーズを手掛けるセントラル都市開発がプロデュース。

綱島 源泉「湯けむりの庄」である。

 

 

広い駐車場もあり、また綱島駅から徒歩でも行ける(20分弱)距離。

バスもあるが、ぼくは膝のリハビリも兼ね、駅から歩いた。

 

 

綱島 源泉 「湯けむりの庄」

 

 

 

綱島温泉でなく「綱島 源泉」としているのはなぜなのだろう。

綱島温泉「東京園」に敬意を表してそうしたと、勝手に解釈したいニコニコ(違ってたらごめんなさい)

 

 

景観を損ねる立体駐車場などもなく、敷地からして広々としてなかなかの高級感だ。

 

 

ドア周りに看板を出さないのも最近の流行なのか。

半顔の到着写真は敷地の入口で撮りなおした(^^ゞ

 

 

ドアを開けてもいきなりフロント・ロビーは見えない構造。

上がりかまちの左にある靴箱に靴を入れ、正面のドアからロビーに入る。

 

 

吹き抜けのロビーはオシャレである…並のスーパー銭湯ではこうはいかない。

真ん中は暖炉じゃないが、暑い日でも火が燃えている…炎は落ち着きを与えるからよい演出だ。

 

 

平日の昼過ぎであまり混んでなかったこともあったが、高級温泉ホテルのロビーに匹敵する雰囲気である。

東京園のそれとの違いは当たり前のごとくものすごいが、そこは目指すものが違うので比べるべきではないニコニコ

 

さて、入浴料は大小貸しタオルと館内着がついて、1200円+税

時間制限はないようだ。

岩盤浴もあって、それは別料金。

あらゆる精算はリストバンドでチェックして退館時に一括する方式。

ロビーの奥にはレストランがあり、期待にたがわぬオシャレっぽさだったが、ぼくは別に行きたいところがあったので利用しなかった。

 

浴場は2Fにある。

 

 

2Fにはフィットネスジムもある↓(別料金)。

 

 

浴場前の棚に置かれているのは、漫画やスポーツ新聞でないのだ↓にひひ

 

 

手に取って読む用ではないだろうけど。

 

さて、浴場は男女別。

 

 

なお、浴場内は脱衣所から携帯電話の使用を禁じられている。

カメラ禁止とは書かれてないが、常識的に解釈して撮影禁止である。

現場では、カメラは禁止じゃないと勝手に解釈し、人のいない浴槽や湯口など何枚か撮ったのだが、掲載は自粛します。

 

浴場内の様子については、オフィシャルサイトか、ここあたりを参考にしてください。

ただしオフィシャルサイトにはあまり浴場内写真は無い。

ここは取材で撮っているので写真は充実しているが、立場上なのか大したことは書いてない(^_^;)

 

使用源泉「セントラル綱島温泉」は、源泉温度18.5度ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉

純重曹泉だ。

動力揚湯で240リットル/分ある。

pH7.7で、成分総計は2.547g/kg

炭酸水素イオンは1702mgとまずまずの量。

 

基本的に加温して循環使用だが、露天風呂の上の方にある浴槽のみ加温かけ流しにて使用している。

源泉水風呂もあり、18度ぐらいだったが、かけ流しではなかった。

 

色は加温の有無にかかわらず、濃さ数センチの黒褐色

なかなか濃い黒湯だ。

モール臭と、甘みのあるモール味がする。

さすがに東京園の源泉に似ているが、東京園の源泉水風呂で感じたタマゴ風味は感じられなかった。

ツルスベ感もわりとあり、消毒臭もほとんど感じられず、黒湯を楽しむことができる。

 

唯一のかけ流し浴槽である露天風呂の上の方の浴槽も、全体的な印象はあまり変わらない。

加温された源泉は外側の湯口からだけでなく、浴槽の底からも投入され、温度差がないように調整されていた。

 

源泉を使用した人工炭酸泉の浴槽もあったが、人工だとどうしても興味が湧かない(^^ゞ

しかしやはり一番人気の浴槽となっていた。

 

ツボ湯がかけ流しでないのが残念だったが、手すりと思ってたステンレスの角パイプから、センサーで一定時間源泉が出てきたのはちょっと面白かった。

 

全体的に湯使いは想定内、湯もほぼ想像通りだったが、この雰囲気が好きな方には十分楽しめる内容であろう。

このあたりの黒湯は未って方は、ぜひ訪れていただきたい。

湯ヲタとしては、源泉水風呂だけは単純にそのままかけ流しにして欲しかったかな。

 

この源泉も純重曹泉だし、淡路島の潮崎温泉みたいにそのまま直に浴びられたり浸かれたら、きっともっと気持ち良かっただろうなぁ。

 

 

 

綱島 源泉 「湯けむりの庄」


神奈川県横浜市港北区樽町3-7-61
045-545-4126
入浴料 1200円+税(大小レンタルタオル・館内着付き)


<源泉:セントラル綱島温泉>

ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)

18.5度
pH7.7
成分総計 2.547g/kg

240リットル/分(動力揚湯)
黒褐色・透明度5~6cm
モール臭あり

甘味あり
ツルスベ感あり

加温かけ流し浴槽あり

2016年6月入湯

※数値はH27の分析表より