※大西鉱泉、追記しましたが、2015年8月現在はポンプ故障中で源泉は出ません。
岡山を通り越し、すっかり夜も明けて広島県に突入。

広島県の某湖近くに、廃業した温泉旅館の源泉がまだ垂れ流されているという。
それを探しに向かうのだ。
ただしその廃業旅館、すでに跡形もないらしい。
分かっているのは某湖を目指せってこと。

ほぼ徹夜での行程にぼくは寝ぼけていたのだが、同行者二人は深夜の大西鉱泉入浴エキスで冴えていたのか
、道路からは見えないところなのにオレンジ色の垂れ流し源泉だまりらしき状況を発見。
K鉱泉
そのオレンジ色のグジュグジュ地帯は、黒いホースからの垂れ流しによるものであった。
おお、ホースの中を半分以上埋めるようなオレンジの沈着・析出物!

すかさずテイスティング。
淡い金気臭、強くはないが炭酸の刺激臭がある。
甘味と炭酸味があり、炭酸のシュワシュワ感はしっかり感じられる
おそらく炭酸水素イオンを多く含んだ炭酸泉であろう。
我々はこれで済まさない。
この黒いホースの元には湧出地があるに違いない。
よし、探索しよう。

これ↑は上からみた写真だが、ホース自体はたどりやすい環境。
やがてホースが繋がれている地点に到達。

これ以上は地中に埋まっており、どうやらここが観察できるもっとも湧出地に近い部分である。
失礼して一度ホースを外させていただく。
そこに持参のL字型の塩ビパイプを装着し、もちろん持参のタライに導いた。

おお、地中から湯口…それも魅惑の塩ビ管
湧出量は決して多くなく、気長に溜まるのを待つ。
源泉は無色透明。
実測温度は13~4度と、しっかり冷鉱泉
タライの壁につく泡はもちろん炭酸によるものだ。

塩ビ管を外すとこんな↑感じだが、やはりはめた方が3人ともテンションが上がる…アホですわ、ええ

10月末にはひときわ冷たいですが、みんな順番に入浴
炭酸の泡付きは多量
浴感のメモはないが、たぶんスベスベ感があったはず。

ああ、夏だったら最高なのに…今後この言葉を何度つぶやくだろうか(^^ゞ
しかし浴後はポカポカするのは、さすが炭酸泉。
旅館があったときは当然加温して利用していたはずだが、源泉のまんま状態で入るのがやはり一番感動的であろう…って、やっぱり強がりにしか聞こえないかな(^o^;)
K鉱泉
広島県某所
含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉?(希望的推測)
13~4度
源泉で無色透明
垂れ流し地にオレンジ色の沈着あり
淡金気臭、淡炭酸の刺激臭あり
炭酸味、甘味あり
炭酸のシュワシュワ感あり
炭酸の泡付き多量
スベスベ感あり
浴後にポカポカ感あり
2014年10月入浴




