こちらは夜と朝に2度訪れたため、やはり写真が混在してるのはあしからず(。-人-。)
この階段を下りる。
なんだか昔の学校の教室みたいな雰囲気だが、それが「黒湯」の入口。
黒湯
基本的に混浴だが、宿泊の場合は20時~21時半は女性専用となる。
ぼくは夜も朝もやはり独り占めにて入ることができた。
浴場は天井も高く、かなり広い。
浴槽はユニークな形をしており、湯口との距離で好きな温度を色々と選べそうだ。
注がれる源泉は、この「黒湯」のみで使用される「幸ノ湯」。
源泉温度57.8度の含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)。
硫化水素イオンは2.5mg、チオ硫酸イオンは0.4mg、遊離硫化水素が3.8mg。
pHは6.7。
成分総計は2.8793g/kg。
高友旅館の源泉の中では一番成分が濃い。
この源泉を完全かけ流しにて使用している。
湯口エリアには4本の源泉導入口がある。
どのような意図でどのように使用されるのか不明だが、使用されていたのは一番右側のみだった。
源泉は淡い黄色透明。
浴槽で暗めの抹茶色に濁りとなる。
源泉のパイプの中には使用されずに浴槽の外に排出されている源泉もあった。
温度調整のためなのだろうか。
周りの沈着、複雑な析出物が美しい。
揮発系のアブラ臭と弱めのアンモニア臭がする。
仄かにタマゴ臭もあった。
アブラ味と苦味を帯びたタマゴ味、そして淡い甘味がある。
宿の源泉の中ではやはり一番複雑だ。
遊離二酸化炭素が385.3mgあるのだが、炭酸風味はよくわからなかった。
半顔入浴写真連投、すみません(^_^;)
湯守の見事な仕事で実に適温。
そしてしっかりとしたスベスベ感も素晴らしい。
炭酸水素イオンは1430mgある。
浴場内にある先述したプール風呂。
残念ながらこの通り湯は張ってなかった。
ああ、「顕の湯」。。。
ここのオーバーフロー部分がこんな感じ↓。
これを見ると、やはりどうしても入ってみたい
宿に確認して、ぜひとも再訪するぞ
「黒湯」はさすが看板湯だけあって、抜群の存在感だった。
ここに長期逗留して湯治すれば、その日の体調具合によって浴槽を変えつつってことになるんだろうな。
大変贅沢な湯治である。
東鳴子温泉 「高友旅館」
宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣18
0229-83-3170













