鳴子のメイン温泉街と江合川をはさんで向こう側にもいくつか温泉宿がある。
その中で、東鳴子温泉の一つに数えられる赤這温泉「阿部旅館」は、自家源泉を複数持つ宿。

この日は朝8時頃から入れると聞き(要確認)、訪れた。
東鳴子温泉 赤這温泉 「阿部旅館」

話好きと思われる女将さん、Twitterでは阿部旅館さんからフォローいただき、相互フォロー状態なんですよと話すと、あれは娘がやってるんですとのこと。
そんなにお歳には見えないのに、さらに若女将がいたんですか
…などと話すうちに浴場へ到着。

浴場は内湯が2つあり、男女別というよりかは、入る人が男湯か女湯か貸切かを決めて使用する方法。
ぼくはその都度、貸切で使用。
そしてそれぞれの浴槽に注がれる源泉は違うのだ
まずは手前の浴場から。

2~3人がゆったり入れるサイズ。
シンプルなデザインだが浴槽の縁は小さなタイルが使用されている。

洗い場もシンプルそのもの。
湯は浴槽から汲んで使用する。
別角度から。

浴槽内で湯は仄かに白っぽくささ濁り状態。
源泉は赤這温泉3号を単独使用。
源泉温度が71.8度あるので、加水してかけ流しにて使用している。
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉なので、川渡温泉「藤島旅館」と泉質はと同じになるが、見た目は全く違うのが面白い。

投入量は元が高温のせいもあるのか多いとまではいえないが、浴槽の端の溝からしっかりかけ流されている。

湯口周りには赤茶っぽい色素の沈着がある。
仄かなアブラ臭とコクのあるタマゴ臭。
淡いアブラ味とタマゴ味を感じた。
これまた美味しい源泉だ

白・黒・茶の湯の花が舞う。
しっかりしたスベスベ感の中に、少しキシ感も感じる。
それでは奥の浴場へ移動。

あ、何かレンズに水滴がついていたみたいだ(^_^;)
角度を変えてもう1枚。
こちらは手前の浴槽で使用していた赤這温泉1号源泉に3号源泉を混合して使用している。
色は白灰色にささ濁っており、手前にはなかった淡い金気臭がする。
その分、アブラ臭は影を潜めた感じ。
淡い鉄味とタマゴ味がある。
浴槽全体に赤茶色の沈着が目立つ。
浴感は手前とよく似ていた。
しっかりしたスベスベ感と少しキシ感。
こちらの浴槽は元々この混合泉ではなく、以前は赤這温泉2号源泉が使われていた。
そちらも金気のあるこのような濁った湯だったようだが、その2号泉はどうなったのだろうか…気になる。
また1号源泉の単独な状態も気になる~(^^ゞ

この垂れ流しは何源泉だったんだろう・・・
こちらは宿泊もリーズナブルで、素泊まりも可能。
泊まって時間をかけてゆっくりと2つの浴槽を行ったりきたりしてみたい。
東鳴子温泉 赤這温泉 「阿部旅館」
宮城県大崎市鳴子温泉字赤這125-1






