2014年7月の奥会津シリーズ、まだ続く

柳津温泉は現在は会津やないづ温泉と表記されることが多いようだが、やはり柳津温泉としておきたい。

以前の源泉は西山温泉より約12km引湯していが、現在使われている源泉「新柳の湯」はこの源泉モニュメントのある圓蔵寺の駐車場内に800m掘削で湧出している。
その柳津温泉の温泉街入口にあるのが「旅館 内田屋」。
以前訪れたときは浴場改装中とのことで立寄りを断られてしまった。
二回目のアタックでは大丈夫とのこと
柳津温泉 「旅館 内田屋」
今回は個人的には温泉博士の手形持参だったが、無事受付完了
ただし露天風呂はまだ工事中で入れなかった。

脱衣場では温泉博士の手形で湯巡りをしている人に声をかけられた。
入れ違いで入ることになり、湯友と貸切状態に。
この日の貸切記録、まだ続く
改装されたての内風呂は新しい木のニオイが鼻をくすぐる。
一般的には心地よい香りなんだろうが、肝心の源泉の香りを分かりにくくしてしまう(^_^;)
湯は白緑黄色にささ濁り。
源泉は先に記したように、新柳の湯。
源泉温度50.7度のナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は8.525mg/kg、pH7.3の等張性・中性の高温泉だ。
なお詳しい分析書は見当たらなかったので、数値は別の宿に掲げてあったものより拾っている。

湯は加水なしだが寒い時期には加温とのこと。
この時期はしてない。
残念ながら循環ろ過併用かけ流し。
オーバーフローはそこそこあった。
塩素消毒もありとなっていたが塩素臭は感じなかったので、清掃時だけかもしれない。

僅かに金気臭があり、苦味を帯びた強い塩味がする。
仄かな鉄味もある。
浴感はキシキシ。
浴後はベタつきあり。
冬場はよく温まる湯であろう。
洗い場ももちろんキレイであり、扉からは露天風呂に抜けられるが…。

先に述べたように露天風呂は工事中。
以前の露天風呂は敷居はありつつも混浴だったが、新たなのは見た感じ完全に男女で分けられてしまったようである。
湯使いはもう一つだったが柳津の湯の特徴はほぼわかる浴槽であった。
次はもう一軒、柳津の宿へ。
柳津温泉 「旅館 内田屋」
福島県河沼郡柳津町大字柳津字寺家甲174
0241-42-2021
立寄り入浴料600円のところ、温泉博士の手形で無料
<源泉:新柳の湯>
ナトリウム-塩化物温泉(等張性・中性・高温泉)
50.7度
pH7.3
800m掘削
307リットル/分(掘削動力揚湯)
成分総計 8525mg/kg
白緑黄色ささ濁り
微金気臭あり
強めの苦塩味と微鉄味あり
キシキシ感あり
浴後にベタ付きあり
冬季加温・循環併用かけ流し・消毒あり(目立たず)
2014年7月入湯
※数値はH19の分析表より





