宮下温泉 「栄光館」 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

西山温泉郷老沢温泉旅館を最後とし、大沼郡三島町の方へ移動。
三島町には早戸温泉の他、宮下温泉があり、只見川を挟むように宿や立寄り施設がある。
今回はその中の宿「栄光館」を訪れた。



2011年の只見川の水害で一時休業していたが、館内をリニューアルして再開した宿だ。


宮下温泉 「栄光館」




立寄り入浴料は550円
まっとうな温泉の手形無料にて入れてもらえた

こじんまりとしてながら、全体的に新しくて清潔感がしっかりある。
写真は無いが、渡り廊下のあたりが特に新しい。
きっとかなりの被害だったのだろうと思いを馳せた。
宿の方の心意気に胸が打たれる。



ここもまた我々で独占使用できそうだ。
それでは浴場へ。



浴槽はL字型の内湯のみだが、10人以上が楽に入れるぐらいの広さだ。
露天風呂はないが、広い窓から見える緑と只見川の雄大な流れが目に心地よい。

浴室いっぱいに淡いが石膏臭が漂っていた。



注がれる源泉は「宮下温泉 第2源泉」。
ちなみに川を挟んだ別の宮下温泉の宿は源泉が違うそうだ(後日来訪)。

源泉温度63.2度ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉
168リットル/分の湧出量があり、おそらく完全かけ流しで使用しているであろう。


総計は3.924g/kgで、硫酸イオンと炭酸水素イオンが800mg前後で拮抗している。
pHは6.8中性
浴槽レベルで白黄色ささ濁りと言った感じか。

淡い石膏臭と共に、やや苦味のある淡い塩味がする。
仄かだが炭酸風味も感じた。
遊離二酸化炭素は214.8mgほど。

なかなかエロティックな湯口
に見られるように、白茶のグラデーションがある析出物が目立つ。
これは浴槽全体に形成され、なかなか味わい深い。


早戸温泉と似ているようで、やはり違うのが面白い。



浴感はスベ8キシ2ぐらいか。
浴後サラサラする。

西山温泉ハシゴから全く違う系統の湯で身体がリニューアルされた。
途中の東屋みたいな場所で飲んだ炭酸飲料の美味かったこと

ぼちぼちこのときのツアーも終盤である。



宮下温泉 「栄光館」 

福島県大沼郡三島町大字宮下字塩水4113
0241-52-2636

入浴料 550円のところ、まっとうな温泉手形で無料

<源泉:
宮下温泉 第2源泉

ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)

63.2度
pH6.8
成分総計 3.924g/kg
168リットル/分(動力揚湯)
源泉でほぼ無色透明
浴槽で白黄色ささ濁り
白茶色の析出物あり
淡い石膏臭あり
やや苦味を帯びた苦塩味あり
微炭酸味あり
スベキシ感あり
完全かけ流し

2014年5月入湯
※数値はH20の分析表より