今宵の宿は磐梯熱海温泉ではないため、あまりここで時間をつぶせない。
がしかし、共同湯も入っておきたい…。
「きらくや」に行く途中で見かけた「元湯旅館」の文字…これが共同湯の「元湯」だった。
よし、やっぱり行ってみるか。
その佇まいを見て、もういてもたってもいられなくなった
磐梯熱海温泉 「湯元 元湯」

この半顔写真は帰り際に撮ったため暗い(^_^;)
入口から入るとフロントというか、事務室というか、味わい深い空間がある。

さて、こちらの入浴料。
朝の5時半から14時までは500円。
14時から16時がいきなり半額の250円。
そして16時以降20時までが200円。
我々が着いたのは18時半頃なので200円だった。
一番安いから当然のごとく混んでいる(^o^;)

こちら、源泉は3本もある!
詳しくは後ほど!
脱衣場はなかなか広い。

人がいない隙の撮影だが、実際はかなりのお客さんの数だった。
まずは人が入ってなかった奥の浴槽から。

ここに注がれるは郡山市の市営源泉。
「きらくや」でもメインに使われていた、郡山市営第1号泉、第4号泉、第7号泉の混合泉が同じく引かれている。
源泉温度53度のため、十分な温度でもって投入され、オーバーフローの一部は手前のメイン浴槽に注がれるような仕組みになっていた。
pH9.4のアルカリ性単純温泉で総計は0.43g/kg程度。
無色透明でスベスベ感もあった。
そしてメイン浴槽は主に注がれる2本の源泉が共に30度前後なため、かなりぬるいというより、水風呂に近い温度。
市営源泉が流れ込むあたりは当然温かいが、常連の中には温度の無い方の源泉がの湯口付近に陣取って全く動かない人も(^o^;)

その2つの源泉の内1つは、やはり「きらくや」でも小浴槽に使われていた、保護組合泉。
源泉温度が33.1度で総計は0.3g/kgほど、pH9.1のアルカリ性単純温泉。
これが元湯源泉と呼んでいる方の源泉なのだろうか。
ちなみにもう一つの源泉は湯泉神社源泉と呼ばれており、該当すると思われる分析表を特定できなかった。
おそらく湯泉神社源泉の方が温度が低く、20度台前半から半ばぐらいの温度の湯口があったのでそれだろう。
どちらも無色透明。
淡い硫化水素臭と淡いタマゴ味があったような気がするが、保護組合泉の方だけだったか(メモが不十分)。
全体として当然のごとく、完全かけ流しにて使用されている。
温度以外の最大の分かりやすい特徴として、スベスベ感は奥の熱い浴槽よりもずっと多くあった。
市営の源泉よりも当然古くから湧いており、効能も高いという。
特に皮膚病やアトピー関係の効能が謳われていた。

共同湯や湯治場の雰囲気たっぷりの「元湯」。
源泉も素晴らしく、次回は料金を多く払ってでももっと空いてるときに再訪したい。
磐梯熱海温泉 「湯元 元湯」




