滝沢温泉と言えば奥会津を思い浮かべる人もいると思うが、こちらは赤城温泉郷のそれである。
忠治温泉を抜けてさらに山を進む…忠治温泉はパス(^^ゞ

16時を回っていたが、こちらも日帰り立寄りを受け付けてもらえた。
普段は15時までみたいなので、感謝
滝沢温泉 「滝沢館」

立寄り入浴料は600円。
これで内湯と露天風呂、両方入ることができた。
内湯は加温はもちろん、加水して循環ろ過とのことで、見学レベルで。
ここでのインプレッションは避け、露天風呂へ向かおう。
露天風呂は一度館内を出て、別棟になる。
完全貸切状態にて入ることができた
浴槽はメインの岩風呂と、源泉のツボ湯。
まずはメイン浴槽から。

ささ濁りの湯は源泉温度24.3度のカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩冷鉱泉。
加温してかけ流し使用。
湯口はさすが赤城温泉郷

わざわざこの岩の形状にしているのが確信犯というか…女湯はどうなってるんだろ
スベスベ感はあるが、テイスティングはせっかくだから源泉浴槽で。
加温ではやはり風味が抜けていたので。
メイン浴槽の奥に一人用のツボ湯のようにあるのが源泉浴槽。

スーパー銭湯にあるように、ツボが置いてあるのではなく、このように埋め込まれている。
すぐ向こうには川が見える、何ともステキなシチュエーション。
オレンジ色の沈着がよい感じ。
浴槽内にもオレンジ色の湯の花が見受けられる。

24.3度そのままの源泉を完全かけ流しで使用。
時期的にはまだ寒いが、隣に加温浴槽があるので全く問題ない。
源泉は無色透明。
金気臭と炭酸の刺激臭を感じる。
淡い鉄味と、炭酸の甘酸っぱい感じ、さらにシュワシュワ感を感じた。
ほろ苦味はカルシウムやマグネシウム由来だろう。
遊離二酸化炭素は746mgとなかなかの量である。

pH6.3の中性だが炭酸水素イオンは745mg。
スベスベ感もあり、いやぁこれは極上の冷鉱泉
炭酸の泡もそこそこ付く。

湧出量は89リットル/分だが、この規模なら十分だろう。
かけ流されたオーバーフローはオレンジロードを抜け、川に投じられていた。
この源泉浴槽だけでも価値のある滝沢館。
夏はアブやブヨが押し寄せるかもしれないが、暑い時期に入るとさらに気持ちよさそうだ
これにて赤城温泉郷はおしまい。
街中に戻りつつ、もう少し湯巡りを。
滝沢温泉 「滝沢館」








