阿賀野川沿いに構える「湯元館」
やはり「湯元」という名前には抗えない引力がある

川沿いの方は真っ暗で川の様子は全く伺えなかったが(^^ゞ
咲花温泉 「湯元館」
立寄り入浴料は600円。
迎えてくれた女将はなかなかの美人さんだった

浴室はまたも独占状態からのスタート。
照明のせいもあるだろうが、柳水園よりかは湯の色は薄く見える。
美しい淡いエメラルドグリーン色。
これでもいつもよりかは色がある方だと湯友より。
ちなみに日中だと浴室からも阿賀野川が眺められるようである。
湯の投入量も多く、オーバーフロー量もしっかり。
もちろん完全かけ流しだ。
使用源泉は柳水園のところでも明記したように組合からの配湯なので、同じ咲花温泉6号。
すなわち含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で、源泉温度は分析表では50.2度。
温度は少し下がっているという話だったが、浴槽レベルでは柳水園よりこちらの方が高かった。
43度ぐらいはあったのではないだろうか。
コクのある硫化水素臭は柳水園よりやや強く感じられた。
味わいもコクのあるタマゴ味の上、やはりやや強い苦味があった。
浴槽の底にところどころ黒い影のようなものが見える。
何かの沈着かなと思ったら、黒い砂状の物質の沈殿だった。
桶にとってみると…。
これは砂なのか、硫黄分の結晶なのか。
後者ではないかと思うが、普段は黒い湯の花こそあるが、このような結晶はあまりないようだ。
温度のこともあるが、やはり泉質に変化が生じているのか。
温泉は生き物ですなぁ、うむ。
このような沈殿物があったため、湯をかき混ぜると少し濁る感じになる。
柳水園のささ濁り感の原因はこれだったのかも。
同じ源泉でもハシゴ湯をすると浴槽レベルでの違いが如実にわかり、色んな条件で湯は表情を変えるのがよく体感できる。
浴感はよく似ていて、やはり心地よいしっかりとしたスベスベ感があった

柳水園も湯元館も、どちらがどうというのではなく、どちらも湯使いは完璧な上での微妙な差を感じることができ、有意義なハシゴでした~

※残念ながら2016年10月で閉館したとのことです。
これにてようやく湯友との湯巡り1日目(雲母共同浴場より)が終了。
新潟湯攻めシリーズ、まだまだ続きます


咲花温泉 「湯元館」







