明治時代から湯治場があったらしいが、昭和3年に温泉開発が行われた。
その宿が三川温泉の湯元である「湯元館」だ。
こちらは湯友と共に、立寄ってみた。
三川温泉 「湯元館」
到着半顔写真、撮り忘れ(x_x;)
立寄り入浴料500円を支払い、感じのよい女将さんに案内されながら浴場へ。
最近源泉の温度が下がったようで、「お湯は張ってますがぬるいので、すぐ温めますから」と言われ、「いや、ちょっと待ってください!」と、もちろん二人で声を合わせてのお願い
そうは言ってもこの後のお客さんのこともあるから放置はできないらしく、少しだけ待ってもらうことに。
源泉のままの状況であるうちに急いで入浴せねば!
浴室に入ると思わずため息が
シンプルながら素晴らしい佇まいの浴槽。
縁全体から滔々と湯が溢れている。
角度を変えてもう1枚。
オーバーフローの感じがお分かりいただけるだろう。
例によって仄かに青みがかって見える透明のナトリウム-硫酸塩・塩化物泉を、まだこの状態では加温なしの完全かけ流しにて使用している。
最初の写真の古い分析表の湯ではなく、現在は三川温泉組合2号泉を使用している。
湯口が素晴らしい。
お分かりいただけるだろうか。
鯉の湯口である。
これぞまさに鯉口
!(`・ω・´)シャキーン
勢いよく身体のくねらせて泳いでいる状態の鯉の口の周りにこびりつく析出物も風情がある。
昭和35年に浴室をリニューアルした際にこしらえた湯口だそうだ。
これも角度を変えたものをもう1枚。
湯口のそばにはコップが置いてあり、飲泉を促す。
微薬臭、微石膏臭、微コゲ臭あたりが感じられるが微妙だ。
淡い塩味がする。
総計約2g、pHは7.1。
分析表では源泉温度43.1度となっているが、女将の話だと今は40度ギリギリぐらいなので加温が欠かせなくなってしまったとのこと。
燃料費がかかることを憂っていた。
風情も湯も大変お気に入りの二人
茶色系の湯の花があり、ややスベ感があった。
やがて加温によって徐々に温度が上がってきたので、名残惜しく浴槽を後にした。








