高瀬温泉の後は同じ越後関川温泉郷に数えられる湯沢温泉エリアへ。
ちなみに「ゆざわ」ではなく「ゆさわ」と読む。
少し雨が降り始めた中、今回はここの共同浴場「湯沢共同浴場」へ立寄った。
湯沢温泉 「湯沢共同浴場」
新しくも古くもない、モルタルのシンプルな建物で、無人ではなく受付にはおじさんが座っていた。
入浴料は200円。
駐車場に少し車があったので、やはり先客がいるようである。
脱衣場から浴室を覗くと茶色の沈着が目立つ。
雲母でも高瀬でも見られなかった成分を含むことがわかる。
しばらく湯を出たり入ったりする内に独り占めすることができた。
ちなみに以前に入湯済の湯友は車でお休み中。
湯自体は無色透明だ。
少し前までは湯沢1号井と2号井の2源泉の混合だったようだが、現在はそれに3号井を加えた3源泉の混合。
分析表は混合した湯のものしかなかった。
後ほど調べてみたら1号井と2号井はずいぶん違う源泉である。
1号井は総計1.3g近くあるナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、鉄分も少し含まれており、温度は55度近く。
2号井は総計0.3gほどの単純温泉で、鉄分はほとんど含んでおらず、温度は28度弱。
3号井はわからない。
結果的に3源泉で47.5度、総計0.985gほどの単純温泉となっている。
鉄分は分析表レベルで数値が載ってないので、この沈着は以前の1号井がメイン時代に主にできたものだろうか。
湯口は浴槽内にあり、完全かけ流しで使用されている。
仄かに硫化水素臭があり、仄かにタマゴ味がする。
僅かに塩ダシ味も感じられた。
茶色や黒の湯の花があり、スベスベ感があった。
雲母や高瀬とはやはり明らかに違う源泉であり、連湯もしっかり楽しめた
湯沢温泉 「湯沢共同浴場」





