ケロ氏と共の阪神間レア源泉シリーズ第6弾。
某野菜直売所の脇にある、無料振る舞いの蛇口のみ源泉、「大西鉱泉」である。
大西鉱泉、実はケロ氏もぼくも、それぞれ以前訪れたことがあった。
共にブログにアップしており、ぼくがこちら 。
ケロ氏がこちら 。
ぼくは蛇口の源泉をチェックし、ペットボトルに詰めた程度だったが、ケロ氏はさすが、全身は無理でも頭から浴び、湧出場所らしきところまで行っている。
全国の垂れ流しをマッパで浴びてきたケロ氏にしても、ここはすぐにはできなかった理由がある。
蛇口がもろ交差点にあるのだ(^^ゞ
写真をケロ氏のブログから拝借。
それなりに車の通りはあるし、人も行き交うシチュエーション。
今回のレア源泉巡りの企画の際も、お互いここは行ってるからスルーしようかとも当初は言っていた。
でももしかして入浴できるシチュエーションが訪れるかもしれないから一応行っておこうか、ということになり、3年ぶりに到着!
大西鉱泉
3年前と何一つ変わってなかった。
看板もそのままだ。
ただし前回チェックし忘れていたのが、ここの写っている蛇口以外にもう一つ蛇口があったということ。
このメイン蛇口はそのままに、もう一つの蛇口を拝借して、持参のホースで建物の裏に引き込み、前は自分らの車で目隠しにしてタライにかけ流せば入れるのではないか…。
許可を誰に得るかといえば、やはり野菜直売所で野菜を売ってる人であろう。
というわけで、野菜をいくつか買いつつ(安くて美味しかった!)、それとなく交渉。
「こやつら何をしようとしてるんだ…?」的な表情は案の定されたけど、迷惑になるわけでもなければ問題もなさそうだということで、ご自由にどうぞということになった![]()
もちろん、いつも許可をもらえるとは限らないであろう。
もし今後、試される方も必ず許可を得てください。
ぼくらの場合、温泉の神さまがちょっと手伝ってくれたかも![]()
というわけで、地面に近い方の蛇口に例のホースを装着。
プレハブ直売所の裏まで引っ張ってきて、タライへ投入。
気のせいかもしれないけど、ほんの僅かに黄色がかった透明に見えた。
はっきりとした硫化水素臭、そしてタマゴ味![]()
重曹っぽい甘味も感じられた。
温度は夏だからだろうが、31度ほどあった。
実際は冷鉱泉のような気がするが、確認できず。
総硫黄の値はおそらく規定値を超えるであろう(昭和28年の古い分析表だと硫化水素イオンだけで1mg以上あることが確認される)。
おそらくアルカリ性で、炭酸水素イオンもかなりありそうで、これも規定値を越えるであろう。
古い分析表だとメタケイの値も100mgを越えている。
泉質名がどうつくか分からないが、ナトリウム-炭酸水素塩泉までの総計はないかもしれないけど、温度がクリアしてれば(すでに鉱泉って名乗ってるけど)アルカリ性単純温泉とか、そうでなくても総硫黄が2mgまで足りていれば単純硫黄泉とか、最低でも温泉法の温泉であることは間違いないだろう。
…いずれにせよ、まだ勉強不足です(^^ゞ
さてさて理屈は置いておき、とっても感動したのがしっかりしたツルスベ感と、さらにその泡付き![]()
ニュルプチの極上浴感なのである!!![]()
この日のレア源泉たちの中では一番気に入った泉質だ![]()
ゴキゲンなケロ氏の写真があったので掲載!
ほれ、これなら人目を気にせず入れてるでしょう![]()
そうこうしている内に日も次第に傾いてきて、野菜直売所の営業が終了。
皆さん片付けをし始めた。
野菜を入れていたカゴを洗うのだが、その洗浄に大西鉱泉を使っているのだ。
うぅむ、もったいないような、でも大いにありのような使用法![]()
我々も感謝の意を込めて手伝ったのだが、このとき我らがタライはカゴ洗いにも大活躍![]()
生活の中の温泉はこのような形にせよ、しっかり生きづいているのでありました(^O^)/
大西鉱泉
硫黄と重曹の特徴がある源泉
31度
微々黄色透明
硫化水素臭あり
タマゴ味と甘味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
細かな泡付き多数
2013年8月入湯









