3月に秩父の湯を少し巡ってきたのでいくつかシリーズで。
まずは道の駅でもある「大滝温泉」。
温泉施設は「遊湯館」という名前がついている。
「ゆうゆかん」と読む。
埼玉の街中から秩父はなかなかの距離だが、その中でも大滝温泉のある大滝は秩父鉄道の終点「三峰口駅」からさらに山梨方面にある。
大滝(旧大滝村)は東京都、山梨県、長野県、群馬県のすべてと接していると書けば位置がお分かりだろうか。
大滝温泉「遊湯館」
かなり奥まったところにあるわりには訪れる人が多いと聞いていた道の駅「大滝温泉」。
敷地は広く、歴史民俗資料館もある。
さて、遊湯館の入浴料は600円。
温泉博士の手形で無料で受付。
月曜日のAMとあって、さすがにすいていた。
ほぼ独り占め状態だ。
まずは1Fの桧風呂へ。
浴場、浴槽ともに広い。
湧出量は80リットル/分とさほど多くはないが、循環併用のかけ流しで使用している。
ほぼ無色透明のナトリウム-塩化物泉。
源泉温度は33.1度なので加温している。
湯口はなかなかハデだ![]()
飲用×と貼られているが、少々はテイスティング。
ほぼ無臭で塩味がする。
成分総計は5.892g/kgと埼玉エリアではなかなか濃い方である。
そこそこにして地階にある岩風呂にも行ってみた。
こちらも独り占めだ![]()
地階といってもより川に近くなるため、露天風呂気分も味わえる。
川側は窓がはまってないため、外の空気を感じられる。
見える川は何と荒川…ウチのすぐ近所に流れている川の上流だ。
天気もよく、なかなか気持ちよい。
こちらの湯、メタケイ酸は27mg程度だが、メタホウ酸が100mgちょっととなかなか多い。
茶色の湯の花も少し見受けられる。
循環併用で塩素消毒もしていると思われるが、気になる塩素臭はどちらの浴槽でも感じられなかったのは評価できる。
そしてこちらの湯の特徴はやはりそのしっかりしたツルスベ感である。
pHは8.4と弱アルカリ性だが、肌にまとわりつくようなツルスベ感は心地よかった。
見た目はシンプルだがなかなか良い湯。
どうせなら源泉そのままの浴槽に入ってみたかった。
さて、道の駅だけあって「郷路館」という食事処がある。
手打ち蕎麦を中心にその名の通り郷土料理を出している。
ぼくは手打ち蕎麦に、じゃがいもを味噌と油でまぶした「中津川いも」や「かき揚げ」などがセットになり、ご飯までついた膳を注文。
これがなかなか美味しかった。
蕎麦も思ってた以上にしっかりしており、中津川いももこのぐらいの量なら楽しくいただける![]()
あわせてオススメかも。
さて、次は小鹿野方面の鉱泉宿へ。
大滝温泉「遊湯館」
埼玉県秩父市大滝4277-2
0494-55-0126
入浴料 600円のところ温泉博士の手形で無料
<源泉名:大滝温泉 三峰神の湯>
ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
33.1度
pH8.4
成分総計5.892g/kg
1000m掘削
80リットル/分
ほぼ無色透明
ほぼ無臭
塩味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
茶色の湯の花少しあり
加温・循環併用かけ流し










