湯の川温泉 を後にして、まず向かったのは宍道湖の西にある島根ワイナリー。
お約束の無料試飲コーナー
などあり、ワイン好きは楽しめるはずなのだが、ぼくはドライバー。
もちろん飲んだりしません![]()
かわりにぶどうジュース(美味しかった)をがぶ飲みし、母や妹のお土産選びに付き合う。
そして向かったのがより宍道湖に近い日帰り温泉施設「湯元楯縫 割烹温泉ゆらり」。
今どきのスーパー銭湯系のような施設に見え、湯使いに高い評価のあるところである。
湯元楯縫 割烹温泉ゆらり
割烹温泉と謳っているぐらいで食事処にも力を入れている。
昼食がまだだった我ら一行はお風呂の前にまずは一膳。
ぼくはやはり出雲に来たら食べておきたい出雲そば。
前回出雲に来たときは有名な羽根屋でスタンダードな割り子そばをいただいたなぁ。
今回ここでは割り子そばスタイルではなく、ぶっかけスタイルの温泉玉子付きにした。
まあここの温泉の泉温は温泉玉子に向いてるほどではないはずだけど![]()
蕎麦屋専門店ではなくとも程よいコシと風味があって、なかなかおいしゅうございました。
一緒に頼んだ天ぷら盛り合わせにはふきのとうの天ぷらがあって嬉しかった。
3本あったエビは甥っ子に全部とられた![]()
食後はまた甥っ子を連れて湯処へ。
入浴料は600円だが、まっとうな温泉
の入浴手形でぼくの分は無料![]()
人気の施設ゆえ、混んでるまではいかないものの、そこそこの入浴客の数。
そのため撮影はできず。
例によってサイトから写真を拝借。
大浴場はこの大きな浴槽一つだが、堂々たるものだった。
注ぎ込まれる湯は掘削自噴で200リットル/分の湧出量がある源泉名「中ノ島温泉」。
pH9.1のアルカリ性単純温泉。
源泉温度56.8度を2つの湯口でもって完全にかけ流しで使用している。
この温度と湧出量だからこそこの規模の浴槽でも加温なしの湯量調整だけで適温(ちょい熱め)にかけ流せるのだろう。
またご覧のように窓がとても大きくて、屋根にも傾斜があり、開放感があってとてもゆったり過ごせる内湯だ。
暖かい時期は写真のように窓をほとんど開け放っているのだろう。
そしてその湯は僅かに白くささ濁りがあり、微アブラ臭もする。
僅かな塩味があり、ツルスベ感もしっかり![]()
細かな湯の花も多く舞っていた。
成分総計は0.29gと少な目だが、十分な存在感のある湯だ。
露天風呂はその広さに驚く。
甥っ子も大喜びで探検してた![]()
首都圏のスーパー銭湯でもなかなかこの規模の露天風呂はないはず。
しかもこちらも完全かけ流し!
写真の奥に見える岩を積み上げたところが普段は湯口として滝のように流しているのであろう。
ところが訪れた際にはそこに湯は流れておらず、増設したパイプを浴槽内に複数本引き込み、そこから湯を投じていた。
56.8度の源泉温度でもさすがにこの規模の露天風呂を加温なしで冬場に適温にするにはその方法しかないであろう。
湯使いとして好感が持てた。
さすがに少しぬる目ではあったが、熱めの壷湯(もちろん完全かけ流し)も脇にあるため逆に高低の温度差入浴ができて有用だ![]()
一般的にはあまり知られてない施設かもしれないが、湯も湯使いも十分満足できる。
かなりオススメ~![]()
湯元楯縫 割烹温泉ゆらり
島根県出雲市平田町7178
0853-62-1235
入浴料 600円のところ、まっとうな温泉の手形で無料
アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
<中ノ島温泉>
56.8度
pH9.1
成分総計0.29g/kg
200リットル/分
掘削自噴
ほぼ無色透明(ごく僅かに白くささ濁り)
微アブラ臭あり
微塩味あり
細かな湯の花多数
しっかりしたツルスベ感あり
すべての浴槽で完全かけ流し






