気を取り直して(笑)、南紀白浜シリーズへ。
そろそろ終盤。
日置川温泉 を後にして、また白浜温泉エリアに戻る。
まずは昼食。
魚系は堪能したので、別なものを食べようと。
入ったのがお好み焼き屋さん。
お好み焼き写真はなし。
予想以上に美味しかったが、飲めないのが逆につらかった~(^^ゞ
さて、なぜ白浜に戻ってきたかというと、もう一つ残した外湯の他、どうしても入っておきたい源泉があるからだ。
しかも外湯たちには引かれていない「甘露の湯」源泉。
先人・達人たちにより白浜でもっとも良いとされる源泉である。
まず向かったのは某民宿。
よい雰囲気だったが「のみ不可」であえなく撃沈![]()
その場で検索してヒットしたのがここ、「湯処むろべ」。
財団法人和歌山県教育互助会が運営する宿だ。
白浜温泉「湯処むろべ」
場所的には「崎の湯 」から丘を登っていく感じ。
オーシャンビューは臨めないが、その分落ち着いた佇まいになる。
平日の昼過ぎはさすがにすいていた。
立ち寄り入浴料500円を支払い、またもや貸切独り占め状態を確信しつつ、いざ浴場へ。
暖簾に「甘露の湯」と染め抜かれている。
やはり最大の売りになるのだ、「甘露の湯」源泉は。
浴場は案の定ぼく独り。
開放的な内湯は程よい大きさの八角形浴槽。
注がれるその「甘露の湯」源泉は掘削自噴のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。
この炭酸水素塩が塩化物の前に来ているのがミソである。
炭酸水素イオンの含有量が多い(2386mg)のだ。
それだけ重曹泉の度合いが高く、つまりツルスベ度が高いことになる。
源泉は85.1度と高温。
引き湯によって冷ましているとは言え、季節に応じて加水はしているらしい。
この日は暑かったから加水していたかな。
とはいえ、浴槽状態で完全かけ流しだ。
湯口に自分で温度調節ができる装置があった。
適温だったのでそのままいじらず。
さて、その湯はほぼ無色透明。
淡い硫化水素臭があり、甘露と言われるだけあって仄かに甘いニュアンスを含んだ淡い塩味とタマゴ風味もほんの少しだけある。
浴感はばっちりツルスベ~![]()
白浜の湯はどこもツルスベ感があるが、さすが甘露の湯、その具合も高い。
しっかり堪能した。
こちらには露天風呂もある。
残念ながらこちらは循環とのこと。
それでも湯口はなかなかの風情。
いやな消毒臭もなく、もちろんツルスベ感もしっかり。
庭の緑を見ながら楽しめた。
さて、残すは最後の外湯「網の湯」。
これまた違う源泉である。
再度、海の方へ向かった。
白浜温泉「湯処むろべ」
和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎1997
0739-42-3300
立ち寄り入浴料 500円
<甘露の湯源泉>
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
85.1度
pH7.7
340リットル/分(掘削自噴)
成分総計5.756g/kg
ほぼ無色透明
淡硫化水素臭あり
仄かに甘味を含んだ淡塩味と微タマゴ味あり
強いツルスベ感あり
夏季は加水あり
浴槽で完全かけ流し(露天風呂は循環併用)










