前回は東急ハーヴェストクラブ紀伊田辺 の温泉を中心にまとめたが、今回は食事編。
B1Fにある「TheDining“彩(いろどり)」というレストランで夜も翌朝もいただいた。
レストランのエントランスにはこのような看板が。
当たり前のような言葉だが、やはり期待を煽る![]()
我々が予約をしておいたコースは「紀州」というもの。
何かの食材に特化したコースではなく、平均的にこの地の旬の食材をしっかり味わえるコースのはずだ。
コース料金は7350円。
品書きはこんな感じ。
以下、時間軸のままに写真を並べてみる。
ではまず前菜。
「季節の前菜盛り合わせ」である。
それぞれをコメントするには時間が立ちすぎてしまった…。
でも全体的に小気味よい感じだったかな。
そうだ、飲み物はビールを軽くいただいたあとは日本酒に。
メニューを見ると、和歌山の地酒でぼくが大好きな黒牛がある。
迷わず注文![]()
日本酒が運ばれてきた後、次の「煮物椀」がきた。
この冬瓜のすり流しってのが好きなんですよ。
鶏肉は、この地の梅を食べて育った「紀州うめ鶏」。
梅の風味がするようなしないような…![]()
じゅんさいがちょろっと入ってたりして、ポイントアップ!
向附できたのがこれ。
この地で獲れた刺し盛りです。
お、鱧の湯引きにお約束通り梅肉が乗っている!
鮑ちゃんもいるぞ~![]()
このあたりで窓の外、海が何やらものすごいオーラを出しているではないか!
おお、夕日が太平洋に落ちようとしている。
携帯で撮ったらなんともショボイけど、これを見ながらの食事はホントに贅沢。
後ほどフロアマネージャーが、「ウチで最大のご馳走は太平洋に落ちる夕日です」って言ってたし。
そうこうしている内に焼き物(白物)が。
天然鮎の備長炭塩焼き!
海のそばで鮎かと思ったけど、熊野に通じる山も近いこの地。
川魚も美味しいのである。
さらに備長炭もこの地の名産品ですわ。
これをやはり蓼酢でいただくのが何とも美味い!
黒牛が進む!![]()
このあたりで夕日が海に沈むぞ~!
他のお客もみんな箸を止め、みんな海方面を食い入るように見る。
ああ、やっぱりいいカメラが欲しい…このボケボケぶりはねぇ(^_^;)
それでも肉眼ではやっぱり、最高のご馳走でしたわ、この夕日!
そして含肴はこれ。
熊野牛ステーキ(レア状態)とモロッコ産インゲン豆を染めおろしとわさび塩&レモンでいただく。
ステーキ3切れはあっという間だが、わかりやすい美味しさだった。
次の蓋物は穴子だった。
穴子けんちん若草巻となっているが、全体的にあっさりとした印象の中に穴子のコクと出汁のバランスがよく、生姜の効かせ方もよい。
絹さやもよいアクセントだった。
そして食事。
ご飯は和歌山は日置産の地米。
もう少しかために炊いてもらった方が好みだった。
留椀は赤出汁。
これは好みだった。
最後に季節の水菓子が出て終了。
全体的に量は多すぎず、味のバランスもわりとよい。
値段的に考えると、まずは納得のいく内容である。
懐石旅館ではないので思わず唸るほどの皿こそないが、ぼく的にはどれも十分美味しく楽しめた。
おまけに翌朝食の写真も。
朝食は和洋バイキング。
いつものクセでどうしても取りすぎる。
でも全部いただきました![]()
それから一つエピソードを。
夕食途中の配膳中に実は若い女性のフロアスタッフが母親の来ていた白いTシャツに醤油のシミをつけてしまった。
これまでですでに、全体的にちゃんとしたサービスをする印象を受けていたため、この事自体が意外な出来事だったが、その後の対応は実にしっかりとしたものだった。
レストランのマネージャーだけでなく、ホテルのマネージャーまで出てきて、それでもただ平謝りするだけではなく、きちんとした事後処理の提示を丁寧にしてきたそのプロセスは、さすがサービス業としてこれだけの展開を成功させてきているなと思わせるものだった。













