箱根湯本温泉 「弥坂湯」 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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吉池旅館 」を出て徒歩で数分も行かないところに箱根湯本温泉唯一の共同湯と言える「弥坂湯」がある。

吉池旅館の湯の余韻にひたりながら、歩いて訪れた。



箱根湯本温泉 「弥坂湯」



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建物はいかにも共同湯っぽい鄙び感があってよい雰囲気。

番台形式でもある。

常連の女性客が話し込んでいたぐらいで、男衆は誰も居なさそう。

また貸切でいけそうである。


入浴料を払おうとして料金表を見たら、町内の人は150円

これは頷ける。

ただ、町外の人が何と650円ショック!

いくら箱根とは言え、共同湯で650円はありえないのではないか。

地元以外は基本的に入るなということなのだろうか。

でも看板には「ようこそ箱根へ」とか書いてあるしなぁ。


まあここまで来たから仕方ない。

貸切料金と考えて、いざ中へ。


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脱衣場もよい雰囲気だ。

でもこれはせいぜい300円ぐらいであって欲しい脱衣場だにひひ


さて、浴槽は極めてシンプル。

共同湯ですから。


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シンプルで、ぼくの好きな小さなタイル浴槽。

正円のデザインも悪いわけはない。

だが仕方ないとは言え、ステンレスの手すり。

まあこれは最近どこにでもついているのでよいとして、湯口の中途半端な工作が…。


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650円とるなら、これはいかんだろう…(まだ言うかにひひ)。

以前の写真を見ると、この木製の箱自体がなかった。

泉温がそれほど高いわけじゃないため、冷めないように直に浴槽内に投入されていたようだ。

この「装置」も直に湯中に新湯を投入するためのものなのだろう。

それにしても、ねぇ。

夏の暑い時期とかは外すんでしょうかねぇ。


赤い×印があるが、ちょっと持ち上げてみた。


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源泉は湯本第29号泉46号泉混合泉

48.7度となっているが、浴槽では40度程度とややぬる目適温となっている。

加温設備がないので温度調整ができない旨の表記あり。

こうしないとぬる過ぎてしまうのだろう、きっと。

そういう意味では加温・加水なしのかけ流しだ。


泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明

ほぼ無味無臭で、柔らかくあっさりした湯である。

残念ながらごくごく僅かだが消毒の塩素風味が感じられた。


貸切でゆっくりできたが、やっぱり650円が納得できない。

番台のオバチャンはとてもよい感じの人だったのだが。

まあ町管理になってしまってこうなったらしい。

でもせめて400円、いや箱根料金としても500円までではないだろうか。

今回は行かなかったが過去に2度訪れている宮ノ下温泉「太閤湯」は最初200円、次でも300円だったはず(現在は400円?)。


でもしかし、これが今の箱根ルールなんだろうなと薄々感じてはいたのであったにひひ

確かに完全ジモ専にされてしまうよりかは、まだよいのである。

とは言えこの値段なら再訪はないだろう。


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箱根湯本温泉 「弥坂湯」


神奈川県足柄下郡箱根町湯本577

0460-85-5233


入浴料 町内150円 町外650円

アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)

湯本第29号泉46号泉の混合泉

48.7℃

pH8.7

成分総計0.441g/kg

無色透明

ほぼ無味無臭(ごく僅かに消毒の塩素臭)

柔らかくあっさりとした湯

かけ流し・消毒あり