「西方の湯 」を後にし、色々と寄りたい湯や山ほどあるが、とりあえず目的地の月岡温泉方面に向かう。
新発田市に入り向かったのは、新発田温泉「あやめの湯」。
一般の立寄り施設だが400円となかなか良心的な値段である。
新発田温泉 「あやめの湯」
館内に入り、大浴場へ。
浴槽は一つで露天風呂などはない。
割と混んでおり、写真はほとんど撮れなかった。
黄茶色にやや濁った湯はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。
等張性の湯だ。
49.4度ある源泉をそのままかけ流しにしている。
西方の湯の香りを差し引いた感覚
では、ほぼ無臭。
塩辛く、パリっとした浴感でスベキシ感もある。
こう言ってはなんだが、あまり湯の力が感じられなかった。
しっかりかけ流しだし悪くないはずなのだが…。
まあ「西方の湯 」の後と言うこともあるだろう。
などと思い、外に出た。
そして温泉スタンドをチェック。
何と、無料だ。
赤茶色の色素沈着がいい感じではないか。
ほぼ無色の源泉がいくらでも出る。
おお、これは浴びられるじゃないか。
柵の外は水路みたいになっていて、ホースを引っ張ってそこに放出するように浴びれば迷惑もかかるまい。
やるか…いや、小心者のぼくはやりませんでしたわ(^_^;)
そして、もう一つ無料の施設が足湯。
これをバカにしてはいけない。
近くによって驚いた。
これは…芳しい源泉がかけ流されている!
色は淡い黄色でほぼ透明。
大浴場みたいに酸化する前の新鮮な湯なのだ。
大浴場ではほぼ無臭だったのに、こちらでは金気臭と微硫化水素臭がある。
大浴場では塩辛いだけだったのに、こちらでは苦味を帯びており鉄味にやや卵味もある。
よくある足湯だけ塩素まみれなんてことは全くない。
おまけに一人で入るには理想的な浴槽の大きさではないか。
ここは露天風呂か…露天風呂と思ってよいのか。
さて、どうする…。
ゴメンなさい。
足しか浸けられませんでした![]()
ああ、ここでドバっと全身入浴できないと湯の達人は遠いのかなぁ…。
自然の中ならともかく、街中普通の立寄り施設ではやっぱりハードルが高うございまいした。
以後、課題として修行を積みたいと思います。
とは言え、常識的な入浴方法に終始して責められることもあるまい
(開き直り)
足に全神経を集中し、パリッとした硫酸塩泉系の浴感もしっかりモノにしましたとさ。
良い子のみんなもぼくに倣い、裸になって入るのは大浴場だけにしよう(^O^)/
新発田温泉「あやめの湯」
新潟県新発田市板敷795-1
0254-26-1173
入浴料400円
ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(中性・等張性・高温泉)
49.4度
成分総計9.068g/kg
<大浴場>
黄茶色にやや濁り
ほぼ無臭
強めの塩味あり
パリッとした浴感・スベキシ感あり
完全かけ流し
<足湯>
淡黄色ほぼ透明
金気臭と微硫化水素臭あり
苦味を帯びた塩味、鉄味、淡く卵味もあり
パリッとした浴感あり
完全かけ流し







