湯田中の温泉街にある某廃業旅館の湯 には入れなかった湯バカ5人(また失礼)は、最後にみんな持ってる温泉博士の手形で入れる湯、「ホテル水明館」を目指した。
この「ホテル水明館」は湯田中温泉の宿だと今まで思いこんでいたが、ブログをアップするにあたっていろいろ確認してみると、どうも星川温泉の宿かもしれない。
ホテルのHP を見ても、湯田中渋温泉郷・ホテル水明館となっている。
湯田中駅のすぐ前にあるが、地図で見ると湯田中温泉と星川温泉のちょうど真ん中に位置している。
後でも触れるが、引いている数多くの源泉名には星川の名がついているものも多く、どうも星川温泉のカテゴリーに入りそうである。
ここでは湯田中(星川)温泉「ホテル水明館」という表記にしておく。
湯田中(星川)温泉「ホテル水明館」
大きなホテルである。
大型観光バスも楽に横付けできる規模だ。
同行の長野人、平蔵さん曰く、この宿は老人会などそういう団体の受け入れ宿として実にうまくPR活動をしており、いつも盛況なのだそうだ。
この日も大入りである。
我々がみんな温泉博士の無料手形(平蔵さんだけ「湯田中の湯巡り手形」を使用)を使っても嫌な顔一つしないで気持ちよく受け入れてくれた。
エレベータで上がると上の写真の大浴場「瑠璃の湯」がある。
脱衣場も広いがかなりの入浴者数である。
そういえばちょうど食事前に一風呂浴びたくなる時間か。
これではまったく入浴写真は撮れそうもない。
浴場、浴槽ともかなりの広さだ。
数十人は入っていたのではないか。
湯は無色透明で淡い石膏臭と微塩味・微苦味のある湯田中らしい湯。
源泉はいくつも引いており、泉質的には単純温泉とナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉が混合されているようだ。
源泉温度も様々で、90度以上あるものから、50.4度の単純温泉まで。
浴用で42度前後に調整されている。
全部ではないと思うが分かっている源泉名を列記すると星川橋畔上噴泉2号、古橋3号、星川第3・第7、上条会第4ボーリング、湯田中保養組合、北信興業など。
表記ではこれを加水・加温・消毒なしの完全かけ流しで使用している。
見た感じは循環を併用しているように思えたが、まあ全部足して2200リットル/分の湯量だからその必要もないか。
露天風呂も広々としており、奥には打たせ湯もあった。
日が暮れて湯田中の街並みは望めなかったが、夜風の気持ちよい露天風呂で主に過ごした。
ホテルの入口には飲泉できるところがあり、温泉たまごの表記があったが卵は残念ながら見当たらなかった。
ちなみに風呂上りに大浴場前ロビーでナルchan夫妻を中心に、色々温泉マニア業界の裏話などを聞けたのは面白かった。
ぼくは珍しく湯疲れか、途中で寝落ちしてしまったけど。
湯田中(星川)温泉 「ホテル水明館」
長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2941
0269-33-2168
入浴料 630円のところ温泉博士の手形で無料
ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉と単純温泉
使用源泉:星川橋畔上噴泉2号、古橋3号、星川第3・第7、上条会第4ボーリング、湯田中保養組合、北信興業など
総湧出量2200リットル/分
50.4度~90度
pH8.2
無色透明
淡い石膏臭あり
弱苦味、弱塩味あり
加水なし・かけ流し


