牛の小腸を揚げた油かすを入れたナニワのソウルフード「かすうどん」はここのところずっとぼくの中でブームなのだが、東京近辺ではまだまだ食べられる店はそれほど多くない。
よく車で通る17号沿い、ちょうど本蓮沼のあたりにかすうどんを出す店があることはかなり前から知っていたが、時間が合わずなかなか来れないでいた。
それが「うどん そば 浪花」である。
カウンターだけの小さな店で、主流はかすうどんよりかは牛すじうどんらしい。
また「そば」となっていたが、メニューをざっと見る限りご飯モノ以外はうどん関連ばかり。
まあ、浪花って名前だからほとんどの人がうどんを頼むってことでいいのだろう。
牛すじ関係もかなり美味しそうだったが、ここは初志貫徹でメニューの端に載っていたかすうどん(770円)を注文。
うどんは手打ちで、2玉までは増量が無料である。
さらに昼の時間帯は先着20人までご飯かおにぎりが無料。
と言うわけで、2玉+おにぎりで!
おにぎり写真は省略。
油かすはかなり薄くスライスされており、量も多いとまではいかないが、まあ東京ではこんなものであろう。
出汁はかなり濃い目にとっており、さらに甘味も十分ある。
おお、まさに大阪のうどん出汁だ。
思わず油揚げを入れたくなる。
この強めの出汁に油かすはやはりよく合う。
油かすの滋味が出汁に溶け込んでいく感じに思わずニヤリ![]()
でもうどん玉を大盛りにした分、油かすはやっぱりもう少し欲しいかも。
手打ちうどんもまさに大阪のうどん。
讃岐と明確に違う。
大阪のうどんはコシをそれほど求めない。
かといってブツ切れではなく、しなやかに伸びた程よいコシなのだ。
うん、総合的にも十分に美味しいではないか。
二郎のアブラましみたいに油かすが自由に足せればよいのだが、別に頼むとプラス400円はさすがに高い。
かすうどんで1000円越えなんてしたら大阪で笑われてしまう。
とは言え比較的近所にやっぱりあって欲しい店だった。
牛すじ関係も美味しそうだったので、次はそっちもいってみようかな。
いつの日か東京方面でもかすうどんを出す立ち食いうどん屋とかがどんどんできていけば楽しいなぁ。
うどん そば の 浪花
東京都板橋区大原町6-9
電話番は非公開
[月~金]
昼11:30~14:30
夜17:30~23:00
[土・日・祝]
11:00~15:00

