今週の銀河劇場での公演界隈の話がどうしても多くなっております。
さらに最近温泉の話をアップしてませぬが、スケジュール的にここのところ全く行けてないというのが事実。
ブログを始める前の温泉ネタもアーカイブとしていつか紹介しようと思いつつ、方式を考え中。
そんな中、お酒の話でこちらにアップしてないのがいくつかあったので、先にそちらから。
味の印象を忘れないウチに。
でも実際かなり前の話。
ここのところお世話になってる大塚「こだま屋」で、例によってあれこれ試飲した。
この日は手軽だけどシンプルに味わい深いのを買おうとあれこれ迷い、選んだのがこれ。
本金 太一 本醸造 からくち
一升瓶で2000円以下の、普通の本醸造仕様。
長野の「酒ぬのや本金酒造」という小さな蔵の、ベーシックな酒である。
アルコールは15度。
精米歩合は60%。
色は無色透明。
香りは火入れ酒らしいバタークリーム系で、辛味を感じさせるニュアンスがすでにある。
口に含んでも火入れ酒の落ち着いた広がりをみせながら、酸味がキラキラと存在感を持っている。
実はこの本醸造の他に純米、吟醸、ひやおろし、生酒(大吟醸)などを試飲したときに一貫して感じたのがこのキラキラ酸味なのだ。
こういった酸味にコントロールの技がある酒が好きだ。
酸味に技があると、たいてい燗にしたときにハッとすることが多い。
この酒もそうだった。
ぬる燗にしてビックリ。
さらに滑らかな口当たりに驚いた。
コシは折れず柔らかに広がる旨味。
やっぱり酸味がしっかり全体をコントロールしている。
いやはや、この値段で買えるお酒としては極めて飲んで楽しい一本であった![]()
