弘明寺湯巡り続き。
「中島館」 の後はもう一つの温泉銭湯「若宮湯」に向かう。
鎌倉街道沿いを少し横浜方面に向かった右側にあり、南区では一番古い銭湯でもある。
昭和30年代には黒湯の温泉銭湯で営業していたらしい。
一番古いと言っても平成11年に改装され、今ではビル銭だ。
若宮湯
券売機でチケットを買いフロントで渡し、浴室へ。
いきなり手前から黒湯の源泉水風呂と加温浴槽が並んでいる。
しかもほぼ同じ大きさ。
交互入浴してくれといわんばかりだ。
まずは加温浴槽から。
湯口からしっかり源泉が注がれているが、循環である。
ナトリウム-炭酸水素塩泉の黒湯は「中島館 」よりもさらに濃く、透明度は4~5cmぐらい。
モール風味もツルスベ感もしっかりある。
「中島館 」もそうだったが、都内の温泉銭湯みたいに激熱に加温してないのは助かる。
あれはあれで風情でもあるけど![]()
代わって源泉水風呂へ。
カランをひねれば源泉かけ流しのパラダイス!
源泉温度は16.7度だが、やはり外気のせいか浴室では20度を少し越えるぐらいになっており、入りやすい。
そして加温浴槽と源泉水風呂を何度も交互入浴。
これがゴキゲンに気持ちよいのだ!
加温浴槽でちょっと火照ってきたなぁと思ったら、手だけ隣の源泉水風呂に浸けてみたり。
またその逆をやってみたり。
いやぁ、楽しい、素晴らしい!
今回は京急「弘明寺」駅でもらった「京急線普通電車の旅」という小冊子を片手にぶらぶらしたのだが、「若宮湯」ではこれを持参するとジュースがもらえるとのこと。
その旨を告げたら「じゃばらまる」というオレンジジュースをいただいた。
ありがとうございました!
美味しかったっす!
以上でこの日の弘明寺湯巡りは終了。
4湯の中で温泉旅館、日帰りスーパー銭湯系、温泉銭湯とバリエーションがあった。
その中でもやっぱり日常の温泉代表格、温泉銭湯文化が素晴らしい。
南区の温泉銭湯は平成に入ってからも10湯以上廃業した。
今も残っているのは今回の「若宮湯」「中島館 」のほかは、以前に訪れた「永楽湯 」と「横浜天然温泉くさつ 」の4湯のみ。
今後スーパー銭湯などの立寄り施設は増えるかもしれないが、温泉銭湯としては現存のこれらを大事にするしかないだろう。
みんなで入って、温泉銭湯文化を次世代に繋げよう!
若宮湯
横浜市南区通町4-82-1
045-731-1891
入湯料 450円
ナトリウム-炭酸水素塩泉(弱アルカリ性・低張性・冷鉱泉)
16.7度
pH8.0
成分総計 1.227g/kg
黒褐色 透明度約4~5cm
モール風味あり
淡甘味あり
加温・循環・消毒(消毒臭目立たず)
ツルスベ感かなりあり




