たまにチェックしている埼玉の某ワイン屋さん。
仮にM屋さんとしておく。
かつてM屋さん主催のテイスティング会に行ったり、たま~にワインを購入したりしたたけど、上客というには程遠いぐらいの縁。
そんなM屋さんがこの震災を愁い、「がんばれ日本 6本セット」というワインセットを限定発売した。
6本で6000円。
1本1000円の勘定。
中身はM屋さん任せとなり、こちらからは選べない。
ただM屋さんの売値で2000円以上のワインが5本含まれ、内1本は1万円を越えるものを必ず入れるとのこと。
貯蔵ワインに加えデイリーワインもまだ手元にあったが、経済を回すためにも、また運試しにも1セット購入することにした。
まあ福袋みたいなもんですわ。
で、届いたワインセットを開けて、驚いた!
写真一番右のワイン、これはタルデュ・ローランのエルミタージュ1999なんだけど…。
これ、2万円ぐらいのワイン!
パーカーポイント至上主義者ではもちろんないけど、軽く95-98点ですわ。
その隣とその次が、ぼくの得意分野のスペインワイン。
大好きなリベラ・デル・デュエロ産のヴィリャクレセスですよ!
手前が04次が01レゼルヴァで、共に4000円オーバーのワイン。
04はホーヴェンのようだけど、やはりPPは95点!
その次2本のプリモ・パラトゥムは、ぼくは知らなかったがボルドーのスーパーネゴシアンらしい。
そこのグラーヴ99とペイドック97。
これまた共に4000円オーバー。
一番左がローヌのロジェ・サボンというドメーヌで、これがようやく1000円台後半。
…と言うわけで、何だか何だかとってもお得なセットにちょっとびっくり。
原価は知らないけど、輸入元希望小売価格(もっと高いはず)ではなく、通常売値の合計で4万円近い!
とっても嬉しいが、あまり上等だと分かると、庶民なぼくは逆に飲む機会を見失ってしまう…(^^ゞ
実際、いたずらに年を重ね続けている、ぼくレベルでそこそこよいワイン(中にはとってもよいワインも)がかなり溜まってきているしなぁ。
このエルミタージュなんて、一体いつ飲むことになるやら。
それに加えて国をあげての自粛ムード。
派手にワイン会などやっていたら非国民扱いだ。
でもワインも農産物であり、生産者の顔がしっかり見える製品。
その中でも素晴らしい作品を丁寧に味わうことで、生活の中の本当に大事なものを見つめなおし、復興を通して築き上げられるビジョン、すなわちこれから日本があるべき姿を見据える時間にあてるってのはどうだろう。
大いに意義あることではなかろうか。
…え、また酒飲みの言い訳だって![]()
