温泉博士の手形で三郷市のここがまた載っている。
せっかくだから4度目の訪問。
すべて博士の手形であり、入浴料900円が無料。
ありがたい。
以前は湯使いはヒドかったのが、少し改善されたのが3回目の訪問時。
その回は2010年の5月 だが、今日は何か印象が変わるだろうか…。
三郷温泉「湯快爽快」
べちょっとした雪がパラつくなか、駐車場に入ると思いのほか混んでいる。
月末の月曜の昼過ぎでこれだけの集客は大したものだ。
浴場もそれなりに混んでいた。
温泉は露天風呂で使用。
もちろん源泉に変わりはなく、高張性のナトリウム‐塩化物・強塩温泉で源泉温度44.2度。
掘削自噴の湧出量は725リットル/分と大量。
この素晴らしいスペックを活かしきれば間違いなく埼玉を代表する温泉施設になるはずなのだが。
結果的に前回からさほど印象は変わってない。
香りについては前回は無臭としてしまったが、ゴム臭と淡いアブラ臭があり、なかなか個性的。
それは再認識して評価。
味は強塩味で、浴感でややスベ感、浴後にベトつきの印象は変わらず。
かけ流しと謳っているのだが、オーバーフローの湯は床に流れず<回収ボックス>に吸い取られるため、ホントにかけ流していても、見た目がそう見えないため損をしている。
壷湯は浴槽からは完全に溢れ出るのだが、壷湯コーナーの枠の中で湯が溜まっており、その水位が変わらない。
これも「循環してるんじゃないの?」と思わせてしまう。
また壷湯を含めた各浴槽で、湯は湯口からだけでなく浴槽真ん中などからも加温した湯が投じられていることも、循環っぽいイメージを強くさせる。
確かに茶色い湯の花は舞っているが、いかにもろ過したっぽい黄色透明具合がどうしても興をそいでしまうのだ。
前回に伝えたように普通の塩素消毒からMIOXという新技術の消毒方法に変えたことで塩素臭はほとんどしなくなっているのは再度評価できる。
このように頑張っているのは確かなのだが、ぼく的に「心が折れる」要素がまだ多いのが残念。
高温の源泉浴槽での人工泡付き装置も、ぼくとしては辞めて欲しい。
湧出量がこれだけ多く、温度も理想的なのだから、もう少し源泉そのままの感じを大事にして欲しい。
などと思いながら駐車場に戻り、敷地内の掘削地を覗いたら、そのタンクの巨大なこと…!
こんなに溜めないで、そのまま浴槽に注げばいいのに~!
と色々辛口だったが、人気の施設であることは事実。
ぼくも手形で無料で入れていただけることに対しては、改めて感謝。
企業として頑張っているだけに、ついつい温泉道の本格を求めてしまうってことでお許しを![]()
三郷温泉「湯快爽快」
埼玉県三郷市彦川戸2-30
048-954-2641
入湯料900円のところ温泉博士の手形で無料
ナトリウム‐塩化物強塩温泉(高張性・中性・高温泉)
44.2℃
7.3pH
成分総計20.140g/kg
725㍑/分(1300m掘削・自噴)
薄黄色透明
淡いゴム臭と微アブラ臭あり
強い塩味あり
加温・MIOX殺菌
半循環かけ流しと思われる
浴感でややスベ感あり
浴後にややベタつきあり
時間が経つとサラサラに


