まだ先月の渋温泉の話から。
渋温泉から近い日本酒の蔵が、「玉村本店 」。
「縁喜」という酒を主に造っているが、最近は「志賀高原ビール」などの醸造でも知られてきている。
とは言え、ほぼ地元で消費される地酒の蔵だ。
この蔵の並びに酒蔵美術館なるものがある。
その名も「ギャラリー玉村本店」。
約100年前に建築された酒蔵の一部を改造し、アートギャラリーとして玉村本店当主佐藤家代々のコレクションを展示してある。
日本画が中心と聞いていたが、まず目に付くのが横尾忠則ポスター類。
企画展示なのか常設なのか不明だが、当主が横尾さんと親交があるようで、最近の常設なのかもしれない。
酒蔵で横尾ポスターは何とも素敵であった。
完成された美術作品は写真に撮らない主義なので、画像はなし。
そのほかにも伊藤深水や福田平八郎といった日本画の味わい深い作品が展示されつつ、茶室があったかと思うと、いきなり酒蔵タンクが見えたりするのは、さすが酒蔵…テンションが上がる!
さて、開放された酒蔵にはお約束の試飲コーナーがちゃんとある![]()
ご覧のようにズラッと並んだ酒たちは、すべて勝手に注いで試飲ができる!
お猪口は小さいものの、その気になれば酔っ払うまで飲めてしまう…もちろん自制しましたよん![]()
この「縁喜」というお酒は長野酒にしては辛口系で、スタンダードな本醸造や純米酒がしっかり造られており、十分に美味しい。
古酒など面白いのもあったが、ここは地元でしか手に入らないので普通の純米酒を購入。
実は以前も買って帰ってるのだが、普段飲みにすっかり気に入ってしまった。
お酒好きの皆さん、渋温泉を訪れた際はこちらの酒蔵美術館はぜひ訪れてください!
余裕で歩いていけますよ。
ちなみに今でも親交のある大学の先輩がここの当主と友人だったことが後ほど判明。
次回訪れる際は、そんな流れの交流ができればいいなぁ。




