PRプランナーの仕事をしていると、企画のコアアイデア、
社会に流通するPRメッセージの開発、クリエイティブイメージの策定
など幅広いスキルが求められていることに気付く。
昨日、伊藤直樹さんが執筆した
『伝わる』のルール
~体験でコミュニケーションをデザインする~
を読んだ。
その中で語られていること
1)周辺(メディアや仕組み)で、真ん中(ビックアイデア)が語られていること
2)ビジュアル化は「たとえ話」にて
3)インサイトを深めた「切り口」
4)その国の文化的背景で伝わり方が変わる
などでしたが、PRの仕事に通じるものが多かったです。
PRは広告枠を購入しそこに情報を伝播させる方法とはことなり、
情報自体が、メディア、ブログ、SNS等々で自然発生的に伝わって
いくことが本質。
伊藤さんとは、書籍にもかかれていた「ハン顔」キャンペーン、
「LOVE DISTANCE」でご一緒させて頂いたが、伊藤さん自身が
PRに対する理解と見識が深いことに驚いた。PRメッセージなんかも
一緒に作り上げてく感じだ。
きれいなもの、かっこいいものを創ることと、人の心を動かすこと
とは異なる。人の心を動かすためには、多くの人に知ってもらい、
その人の体験に情報を組み合わせていく必要がある。
私はクリエイティブのプロではありませんが、非常に学ぶことの
多い書籍でした。コミュニケーションに関わる方は是非。
広告会議 さんでも紹介されていました。