先日、同世代で経済産業省勤務の友人と

お食事をしました。

今まで、中央省庁で同世代の友人はいなかったので、

非常に楽しみにしていました。

官僚主導から政治主導へ

今、マスコミで叫ばれているキーワードだけど、

官僚の方々が考えているビジョン、仕事ぶりは

学ぶことが多いです。


その方は、既得権益で「努力せず利益を享受している」現実を

壊したい!という強い意志をもって、経済産業省の門を叩いた

ようです。


・二酸化炭素25%削減の是非

・今回の政権交代によって生じる官僚組織への影響

・官僚たちと企業との現在の付き合い方

・(思った以上に)大変な職場環境
※入省3年目くらいまでは、毎日1時~2時までの勤務だったようです。

・これからの日本産業を支える分野

・中国、ロシア、その他新興国の脅威、それに対する日本の対策

など、話がつきることなく、あっという間に時間が経過しました。


特に二酸化炭素排出問題は、注目できる領域でした。

二酸化炭素排出の目標値を達成するためには、

・排出量の大きな産業は鉄鋼業。大手2社のうち、1社をまるまる海外に移転する必要がある

・1%の排出権を購入するためには、約1,000億円。これから価格高騰が予測される

・EUは金融市場では遅れているため、排出権市場を拡大したいと考えている
→だから、今回の25%という目標はEUの利益につながる

など。

日本の高度経済成長期は、設備投資、未来への投資に多大な予算が

投じられた。

現在は、今の世代へのお金配分と、「空気購入」に予算が投じられる。

10年後、20年後に日本に何が残るのか?


彼は官僚という立場で、国の発展に貢献したいと本気で思い、

全身全霊をかけて仕事をしている。

私は民間企業の立場で、何を貢献できるのか?今後、何の分野で貢献していくのか?

自分の本質を問われた中身の濃い時間でした。
しっかりと時間をかけて、考えてみたいと思います。