1週間ほど前にブログに、米国大統領選に見る情報戦略


という記事をアップした。


何人からこのブログへのコメント・感想を頂いたが、


ある友人から頂いたメールが妙に納得感があった。


ある書籍の抜粋のようだが、一部、ブログで紹介したい。


------


・・・さらに教授は少し前に行われたケネディ対ニクソンの


テレビ・ディベイトを引き合いに出して、


「あのディベイトはポイント、ポイントを比較すれば


ニクソンの方が上まわっていた。


しかし、世論はケネディに軍配を上げた。 なぜか?


それはケネディの方がハンサムだったからとか、


ニクソンがメイクアップをしていたから


ではない。ニクソンのあの時のパフォーマンスを見ると、


彼の頭の中には唯ひとつ


のことしかなかった。ケネディを徹底的に言い負かすこと。


事実テクニック的には


彼は勝っていた。がニクソンはケネディを負かすこと


ばかり集中して、重要なことを


忘れていた。茶の間でテレビを見ている八千万人の


アメリカ人の存在を忘れていたのだ。


大事なことはケネディを言い負かすことではなく、


アメリカ国民を味方につけることなのにだ。


ケネディは逆に、ニクソンをほとんど無視しして、


ダイレクトに茶の間に語りかけていた。


それは大きな違いだった。


君は今のディベイトで、まさにニクソンが犯した


ミスを犯してしまったのだ」


------



この文章を見た際、「ブルーオーシャン戦略 」という言葉が


思い浮かんだ。


ご存知の方も多いと思うが、この戦略は競合と競争することを避け、


新しい市場を開拓することを優先した戦略である。


その逆が「レッドオーシャン戦略」というらしい。


既存の何かを否定した、自分の立場を優位にすることは、


真実の勝利ではないということだと思う。


人類は常に新しい価値を求めている。


そのニーズに合致する価値を提供できるものが、


真実の勝者なのかもしれない。



自分の意見に対し、色々な方からコメントを頂き、


新しい知が生まれるということは、非常に有意義な


ことだな~と思いました。コメントを頂いた方、


ありがとうございました!!