【コメント】
あけましておめでとうございます。いつも楽しく拝読しています。また、毎週、チャートも何気に楽しみにしている1人です。ですが、ここ最近、音源の不正操作が取り沙汰されることも多くなってきていますよね?去年の何かの授賞式でアーティストが不正音源操作を根絶したいというような事を言っていた気もします。そして昨日のSBSの特番(?)で、不正音源操作を取り上げたようで、リアルタイムで見ていた人が、かなり酷くてショックを受けたと。けぽこさんは不正音源操作についてどのように見ていますか?よかったら教えて下さい。
私も見ましたが、番組でも結局、過去に「買占め」が注目された、Niloの実態は暴けなかったことを取り上げていましたよね。
Niloはリリース当時、 全くの無名歌手でしたが、同時期にリリースした人気アイドル歌手を抑えて1位になり、注目されました。この結果について事務所側は当時、「「音源買占め」疑惑に断固抗議する。「バイラルマーケティング」の広報戦略が良い結果を生み出しただけ」と主張、さらに「文化体育観光部」への独自調査もされましたが、「証拠が見つからなかった」ということで、騒動は沈静化。
基本的に手法としては、音源サイトのIDを大量購入し、あとは機械が無限再生しているようです。ちなみに、「バイラルマーケティング」については、このような無名歌手だけでなく、アイドル歌手もしていますし、過去にも人気アイドルで問題になったことがあります。じゃ、「バイラルマーケティング」はいいのか?という問題にも繋がり、あれは良くて、これはダメ、という線引きも難しく、そして何より、監督&管理している音源配信会社側からすれば、経緯はどうあれ、ちゃんと「お金を払って曲を購入」してくれているなら、それが機械であったとしても、大事な「お客様」なわけで、問題の根は深いです。
>けぽこさんは不正音源操作についてどのように見ていますか?
うーん、本心を言えば、撲滅は無理なのではないでしょうか。そして、熱心に応援している歌手(特にアイドル)がいる人以外の、いわゆる韓国の一般国民にとっては、「自分で自分の曲を買っているだけ(恥ずかしい人)」というだけのイメージで、この騒動自体に興味のない人も多いです(熱心に応援している歌手がいない人たちにとっては、興味のないことのようです)
特にどこまで行っても「らしいよ」だけでコトを大きくしても、結局、今回のパッキョンのように名誉棄損で自身が訴えられる事態となってしまいます。そして、お互いがお互いに疑心暗鬼になりますよね。今回の番組内でも、モザイク処理はされていたものの、NU'EST Wに疑惑の目が向いて騒動になりました(プレディスかなり怒ってます)、疑惑が疑惑を呼び、もう誰のことも信じられず、追求番組などを放送すれば、そりゃ、「誰?」と、ネットで騒ぎになって当然です。誰にとっても良いことはないと思っています。巻き込み事故も含め、傷つく人がより増えるだけではないでしょうか。
実際、番組ではモザイク処理されていましたが、業者が携わった歌手一覧もあって、「驚愕」って感じだったので、ということは、無名歌手だけでなく、中には誰もが知ってる人気歌手の名前もあったのかと推測され、この点を考えれば、今、色んな歌手の方がSNSなどを通じて「買占め撲滅!」を訴えていますが、当然、自身はもちろん潔白でしょうが、事務所の関与は?上層部の一部は?何らかの形で関与している(た)可能性はゼロなのでしょうか?
と、思うわけです。
例えば、そういう怪しげな業者に頼らなくても、元々、韓国の有名音源会社は、大手のエンターテイメント企業が経営していますので、その傘下や系列事務所のアーティストに有利、と、以前から噂が流れていました(正直、今も「お前が言うな」とツッコまれている歌手も中にはいるほどです)。その疑惑の中には、今「買占め撲滅!」を訴えている歌手の名前もあり(もちろん、本人は無関係でしょう)、個人的には、逮捕者など、明らかな「罪」の証明ができる可能性がない以上、この闇業種はずっと音楽業界に居座り、消えないと思っています。というか、あの手この手で、またやり方を変えては生き延びていくことでしょう。
なので、考え方を変えてみると
例えば、バレンタインのチョコの数として考えてみれば、すごく虚しくないですか?いや、もはや哀れ?
2月13日に、学校に忍び込み、自腹で100個買って、自分の学校の下駄箱に忍ばせる・・・みたいな。2月14日に登校し、ドササササササーっと、チョコがみんなの前で落ちる、周りの学生は「すげぇ!」って、一瞬は思うけど、そもそも
こいつ、人気あったっけ?
てか、お前、誰だよ
状態に∑(゚Д゚)
当然ながら、自分で買ってますので、お財布の中身も厳しくなり、本当の人気者のA君にはチョコの数では勝ったものの、じゃぁ、実際に「人気者コンテスト」を開けば、1票も入らないわけですから、ただの笑い者です。
あくまで、このような「買占め」行為は、みんなの注目を集めるための、最初の導入部分に過ぎず、その後は本質が問われます。ましてや、歌手ならなおさらですよね、ずっとウン千万も、業者に払うわけにもいかないですから、資金だって底をつきます。でも、「今1位の曲」として、興味を持って、1度は聞いてくれる人はいるかもしれない、でも、その後は?実力があれば、次の曲も聴こう!と思ってくれる人はいるでしょうが、結局、最後はその後も継続して、ちゃんと「ファン」がつくか?つかないか?は、その歌手の才能にかかって来ます。
1位になったことで、その瞬間は、ニュースや話題に取り上げられても、その後も注目が継続する保証はありません。
真の実力(魅力)が必要
ということです。
音楽業界は音源では食べていけません、音盤がナン十万と売れるか、もしくは、コンサートツアー(公演)での収益が必要です。莫大に収益を生むのは、やはり公演チケットが1番です。
でも、ヤラセで音源を何千万回と回したところで、資金はなくなるわ、コンサートを開いても誰も来ないわ、グッズも購入してくれないわ、で、「1位歌手」の公演としては、お恥ずかしい内容になってしまいます。
自腹を払った虚しい1位より
本当にリスナーが気に入ってくれた曲でランキングに入る
方が意味があります。
そういう「虚しい」という意味では、何より、ご本人のために、手を染めてはいけない行為なのです。
せっかく時間をかけて、精魂込めて制作した楽曲が、怪しい業者の収入源となり、さらに、業者の持つリストに名前が1度でも入れば、そのこと自体に(いつ暴露されるか?)と、ずっとビクビクして過ごさなければならない人生になりますからね。もったいないですよ。
それでは結局、その気持ちに押しつぶされて、消えていくことになってしまう、心が病んでしまうことだってありえます。
ただ、その感情論だけでは「買占め」は消えないでしょうね。↑でも話しましたが、支払う側のアーティストがいるから、業者も消えずにずっと残っているわけなので、いくら批判したところで、撲滅は難しいと思っています。双方が納得して取引しているわけですから、暴くことも難しく、みんなで「(業者を)無視しよう!」と訴えたところで、裏ではまた誰か?が、今日もどこかで契約している可能性だってあります。
デビューしたからには、人気者になりたい!注目されたい!自分の曲を聴いて欲しい!
その感情は誰にでも起こるものです。でも、地道に努力するか、悪魔の囁きにお金を払ってしまうか・・・
だからこその「悪魔の契約」なのだと思います。