韓ドルのイベントはなぜドタキャンが多いのか?について
過去記事参照 → ★ 60分7500円?
【コメント】
こういうイベントドタキャンって日本側に原因があるのか韓国側に原因があるのかどっちなんですか? 自分的には日本のイベント会社はこういうコンサートやイベントは日時・会場・価格・出演者などしっかり計画していたり、日本の歌手やアイドルのコンサート中止の際もしっかりチケ代返金している印象で、韓国は企画がズボラでお金を持ち逃げして返金無し、中止は日本側に責任があるとよく言っている印象なのですが… 一方的に韓国側が悪いと決め付けるわけではないですが、けぽこさんはどう思いますか?
原因については、どっちにもあるでしょうね(^_^;)
正確に言えば、おっしゃっているしっかりしている日本側というのは、それは例えば、私たちでも社名を知っているような有名なレコード会社やイベント会社などではないですか?こういう問題を起こす日本側の「公演企画会社」と呼ばれている名の知られていない会社は、ほとんどはヤ〇ザ関連、および、韓国側の人間が関わって(忍び寄って)、しかも自ら韓国の芸能事務所に「いくらで出来ますよ、やりませんか?(変に好条件だったり、かなりマネジメント料金が割安設定)」で、提案している場合が多いと言われています。
無謀な提案をして来る方が悪いのか?
はたまた、そんなウマイ話しあるわけ無いだろ?的に、話しに乗っかる方が悪いのか?
という、感じでしょうか(^_^;)
この代表例となったのが、2014年のT-araでした。日本でもメディアでニュースとなったほどの騒動に。
<2014年T-araコンサート詐欺事件>
今秋(2014年)、話題になっていた韓国の女性人気アイドルグループT-ara(ティアラ)のコンサートをめぐる前代未聞のトラブル。主催者側がコンサートを告知し、チケットも販売しておきながら、会場は公演予定が入っていなかったという信じ難い事態が起きた。チケット販売後には主催者は雲隠れ。T-araの日本ツアー「T―ARA 2014 TOUR in JAPAN」が発表されたのは8月のこと。11月26、27日に東京ドームシティホール、12月1日にグランキューブ大阪、12月4日に福岡サンパレスホテル&ホールという日程でチケットも販売されていたが、9月になると事態は急展開する。4月に解体された日本の旧ファンクラブ運営会社が突如、6月から止まっていたホームページを3か月ぶりに更新し「ツアーには一切関与していない。該当公演は実施に際し、現時点で会場の使用許可は取られておらず、実施不可能な可能性が高いことが判明しています。」と異例のファンに向けた注意告知をするまでとなった。すると、日本ツアー専用HPに今度は「東京公演は12月15、16日のパシフィコ横浜に振り替えられる」という発表までされたのだが、これまたパシフィコ横浜側が公式HP上で「開催の予定はありません。ご案内できる情報もありません。」と、こちらも異例のおことわりを掲載するという展開に。関係者によると、そもそも主催者側は会場を押さえていなかった。というのだから、まさに悪質な公演チケット詐欺であったのだ。今回の公演を企画したのは、アーティストのコンサートなどを劇場で同時上映する日本の配給興行会社「MMW」と、その関連会社の「スタイル」「シアターチケット」であった、音楽関係者によると「MMW」の手法はとにかく無理があった。という、同社は既に取引先との間に少なくとも2億~3億円以上の負債を抱えていたことが分かっており 「昨秋から本格的な経営難に陥り、支払いが行き詰まっていた。宣伝費なども含め数千万円の支払いが滞っているといわれている。その一方で、韓流スターのファンミーティングなども企画してきたようだが、支払いはいい加減で、今春には渋谷の事務所も追い出されたようです。」と会社の内部事情を語っている。
コンサート問題が発覚したのが2014年の秋ごろ、その後、2015年になって、直接T-ara事務所と交渉した(怪しげな)人物像が浮かび上がります。↓これは私が2年前に書いた過去ブログのコピペです。
<T-ara 日本公演詐欺騒動>
コンサートを告知し、チケットも販売しておきながら、会場の予約すら取っていなかったという前代未聞のコンサート詐欺騒動。 チケット販売後に主催者は雲隠れしてしまい、泣き寝入りするファン被害者は後を絶たず、日本の長いコンサート歴史においても、最悪なチケット詐欺事件となりました。 事務所は被害届を提出し、つい最近この交渉相手だった人物は立件されています。 警察によると、この今回立件されたチョン氏(日本のヤ○ザ関連)は、T-ara事務所代表A氏に近づき「日本公演の業者をたくさん知っている」と契約金2億ウォン(約2000万円)相当を受け取った後、行方をくらましたそうです。 もちろんお金を持ち逃げする方が悪いんですけども・・・そもそもの話ね、この人怪しすぎないかぃ?(笑)よく契約したな、と思えて仕方ない。 これって正規ルートを通さず、勝手にティアラ事務所が日本で公演をしようとして騙された話なんですよね。 実際に日本の旧ファンクラブ運営会社(既に解体)が「私どもは今回のツアーには一切関与しておらず、該当公演は現時点で実施不可能な可能性が高いことが判明しております」と、わざわざファンの方たちに注意喚起するぐらい怪しい話だったわけ。 正規ルートを通して無い時点で、詐欺に遭うべくして遭ったとしか思えない事例なんですよね。 そして、なぜそんな日本のヤ○ザと事務所代表が直接話をする機会があったのか?ということも問題となっています。
今年だけでも、今回の合同イベントに加え、神話、INFINITEの弟分Golden Childの単独コンサート、6月にはHighlightなど多数のアーティストが出演予定だった横浜アリーナでの「SGC SUPER LIVE IN JAPAN 2017」が開催2日前に中止になっています。
過去記事参照 → ★ 取引先を見極めるのも事務所の仕事
これも日本主催者が悪い!と言われていますが、日本で韓国アーティスト関連のイベントが開催される際にトラブルの原因となるもっとも大きな原因は、怪しげな人物が間に関わって来ることがあるそうです。特に日本語が堪能な日本在住の韓国系の人物だと、どちらにも近寄り易いというか、(顔見知り程度でも)知り合いの多さを利用して信頼度が高いように見えることがあるのかも。こういう人物は、国も言語も違う日本側と韓国側両方の「橋渡し役」的には適任なんでしょうが、本当に信頼できる人物なら適任ですが、最初から悪意のある人物なら「ケンチャナケンチャナ、大丈夫大丈夫」で、「オイシイ話」として、詐欺などに韓流事業が利用される危険性があるのだと思います。
なので「日本側が悪い」と一言でいっても、日本側が最初からズサンな会社な可能性もありますが、または、日本の企画会社はちゃんとしていても、韓国側との交渉で間に入った人物(通訳代わりとか)この人物が怪しげだったり、など。気づかぬ間に(任せっきり)で話しがおかしな方向へ進んでた、みたいなこともトラブルの原因としてはあるようです。
少なからず、大手事務所だと、今では日本支社などもちゃんと設立していたり、日本語も担当な担当者、および日本の社長も居たりしますから、こういうトラブルへの回避方法は心得ているのかな・・・と思ったりもします(というか、彼らも過去の失敗から学んでの「今」なんですけどね)。やはり出演交渉やコンサート、イベントを企画するにしても、韓ドルの場合は国境を越えて韓国事務所との交渉になる分、何かと契約上でもトラブルは多いようです。契約への考え方など「文化の違い」なども障害になることもあるみたいです。
日本に窓口が無いような、日本支社なんて作れないような中小事務所の場合は、電話だったり、通訳を介しての交渉だったりするので、実際は話しが違ってたり、金額が総額か?手付金か?など・・・仮に詐欺で無かったとしても、話しの行き違いでトラブルが起こることもあるようです。←イベント開催が近くなって、初めて「話しが違う!」と揉め始めるケースも。
ただ、誰に責任があるのか?と問われれば
私はやはり韓国の芸能事務所に責任があると思います、悪いというより「もっと気を付けるべき」という意味で・・・アーティストは商品です、ブランドでもありますし。そして、同様にファンを守る義務も彼らにはあると思っています。
好きなアーティストが動けば、必然的にファンも動きます、どんなことでもスケジュールが発表されれば、ファンは「行きたい!」と思いますよね。そして、所属アーティストはスケジュールが決まれば、出演してパフォーマンスをするだけです。もっと1つ1つのスケジュールに責任を持つべきかと・・・交渉段階にしても、打ち合わせにしても、アーティストにもファンにも決定権が無いのですから、やはり所属事務所側がちゃんと話しを詰めるべきだと思います。
もちろん、詐欺をする方が悪いんですけども、それでも、どこの世界にも人気モノや金になるモノには群がる人たちは存在します。詐欺などに巻き込まれる、または、韓ドルの商品価値を利用しようとする人たちは、これから先も後を絶たないでしょう。だからこそ、所属アーティストのイメージを守るのもマネジメントの大切な仕事の1つだと私は思っています。
仮に自分たちが被害者であったとしても、世間やメディアにはそのアーティストの名前が大々的に書かれますよね?ファンを巻き込んでのドタキャン騒動なんて起こせば、誰が悪いに関わらず、そのアーティスト自身のイメージに傷がつきます。そして、1度でも嫌な思いをしたファンは、もう次のイベントへの参加をしなくなるかもしれません、最悪はファンすら辞めてしまうでしょう。つまり、マイナス面しかありません。
平日でこのキャパならチケットはちゃんとサバけるのか?、交渉相手や関連企業の信用度はどうなのか?なども含め、ちゃんと見極めるべきかと・・・なんとなくですが、こういうイベントが中止になる時の傾向として、最初からディテールそっちのけで、事務所側も金額交渉しかしてない気がするのは私だけでしょうか(T_T)