こんにちは


雨が強く降っていたある日

藍染の工場見学会に行ってきました





こちらの会社は、糸から製品になるまでを一貫して行っている会社になります

要するに、糸を藍で染めて、整経して、織って、仕立てる(縫う)会社です


今はほとんどなくなっているそうです

剣道着に関してはここだけだそうです



塾、ですので、藍染に関しての座学をして、それから移動します

専務さんのお話がとても聞きやすくてわかりやすかったです

話に引き込まれました


業務上、人前で話す機会が多いので、参考になりました



まずは糸です


木綿です
巻いてある糸(チーズという)を仕入れたら、
染めるための、綛󠄁(かせ)にして、こうやってまとめてあります
織る生地によって太さがいろいろと分けて置いてありました





綛にしているところ




さて、メインの藍染
丸い瓶を想像していましたが、
細長いです
深さは1.2mほど
量は丸い瓶の8個分くらいだそうです

それぞれ発酵が新しいものから古いものまであり、
古い瓶から新しいものへ順に染めていって良い濃さになるまで調整して染めるそうです

調整というのは、その日の藍の状態でどの瓶を使うか見極めていくようです


ここで面白い実験です

かき混ぜます
水の中は茶色いですが、すぐに青くなります
藍は微生物発酵をしながら青を作っている
水の中に溶ける性質があって、水の中にいる時は青くない
かき混ぜることによって酸素に触れて青くなる

この辺の理解があやふやです
間違っているかもです
有識者にお尋ねくださいませ


さて、糸を染めます

ガラガラガラーと音を立てて糸を乗せた台が来ました
左の写真から右の写真へ、手動で押して移動しています

なん綛か、まとめて染めるんですね、画期的!


機械でウィーンって水の中に入ります
でてきました!
おおーと皆さんの声が響きます

職人さんが揺すって空気に触れさせます

再度浸けて、

機械で絞って


機械から外して空気に触れさせます

機械と言っても、早く動いているわけではなく非常にゆっくりと動きます

手で行う時の速さに近い動きで出来るように、ゆっくりなんだそうです☝️


瓶を変えてこの作業の繰り返しです
これ、ずっと見てられますが、
まだ見るところがあるので次の工程に進みます


くだまき
綛から巻き直してます

整経工程は省略


機織りです
紋紙は、丸い輪になっていてくるくると回ります(下段の写真2枚)



剣道着を織っています

裾近くの模様は刺し子柄


途中で模様が変わります


学生の時、剣道の授業があったので剣道着懐かしいです


このあと縫製部門で縫って(写真なし)


これが完成品


お店に戻ってまとめのお話を聞いて塾はおしまいです

お店にはいろんな製品が売っていました
藍のシーツや枕カバー気になったけど、布団カバーが白いから色落ち気になるので買えない💦
農作業用にアームカバーを買いました


ここでは書きませんが(有料ですし、知識は財産)他にも色々なお話を聞くことが出来、
藍についての知識が広がりました


とても楽しい見学会になりました