「ユニバーサルかぎ針 あみーちぇインストラクター」は、私が取得している資格の一つです。
この資格は、「あみーちぇ」という道具を正しく扱い、指導できることを認定するものです。
本記事は、あみーちぇに限らず、
私が大切にしている編みの考え方の原点をまとめたものです。
はじめに
短時間で完成するものを、たくさん体験してほしい。そして、成功体験をたくさん重ねてほしい。
編み物は、どうしても
「難しい」「時間がかかる」「途中で挫折してしまう」そんな印象を持たれがちです。
でも本当は、少しの設計の工夫で、
短い時間でも「できた」「かわいい」「うれしい」
を感じられるものだと思っています。
その体験を重ねることで、編み物が好きになる。
そしてそれは、
人生の中での小さな成功体験にもつながっていく。
私は、そのための編み方を長い時間をかけて考え、試し、現場の中で磨いてきました。
1. こゆりの編みの考え方(共通の思想)
私は、初心者の方を対象とした編み物教室や、
子どもも参加できる教室、そして介護施設での編み物教室を行っています。
年齢も経験もさまざまな方と一緒に編み物をする中で、いつも考えてきたのは、
「どうすれば、無理なく最後まで完成できるか」
ということでした。
その中で、私がいちばん大切にするようになったのが、「完成までたどり着けること」
2. こゆりフラットto 3D メソッド
こゆりフラットto 3D メソッドは、
平面から立体を生み出す考え方です。
代表作「世界一かんたん ぷっくり立体ハート」は、
その考え方を象徴する作品です。
3. こゆりベースオン・メソッド
こゆりベースオン・メソッドは、作り目から始めない編み方です。
こちらも詳しくは、次回の記事でご紹介します。
4. なぜ2つの方法があるのか
目的は同じです。
• 短時間で
• 失敗しにくく
• 完成度の高い作品を
• 誰でも体験できること
そのための道筋が二つあるだけです。
上下関係はありません。難易度の違いでもありません。
どちらも、同じ思想から生まれた方法です。
5. 過去作品との関係
過去に無料編み図として公開している
「かぼちゃ」「お雛様・御代理様」などの作品も、
現在定義しているこゆりフラットto 3D メソッドと
同じ考え方から生まれたものです。
当時は名称を付けていませんでしたが、本記事にて整理・命名しました。
6. 利用スタンス
こゆりフラットto 3D メソッド、
こゆりベースオン・メソッドは、
誰でも自由に使ってよい考え方です。使用を禁止することはありません。
ただし、紹介・言及する際には、
「こゆりフラットto 3D メソッド」
「こゆりベースオン・メソッド」
考案:こゆり
と明記していただけるとうれしいです。
おわりに
それぞれについては、次回以降詳しくご紹介します。
今後、形や作品は増えテイク予定です。
けれど、「完成までたどり着けること」という原点は変わりません。
編み物が、誰かのハードルを下げ、
安心して楽しめるものでありますように。

