川上弘美さん、大好きです。
新書が出たので、図書館で予約して少し待ち手元に来ました。
少し分厚くて、持ち歩くには不便だけど先が気になって、かばんに入れて持ち運んで読みました。
タイトルの「三度目の恋」って?
最後の最後にわかりました。
「…かつてナーちゃんをいっしんに愛し、またかつて高丘さんを愛しんだわたしの三度目の恋は、これから静かに始まろうとしているのです。」
う~ん、深い。
主人公の梨子が、夢の中で江戸時代の吉原や平安時代の伊勢物語の世界で実体験する話の展開はとても興味深く、そうきたか…という感じ。
読了後は、穏やかな気持ちになれました。