私は、小学生の頃からみつはしちかこさんの「小さな恋のものがたり」を愛読していました。
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しばらくご無沙汰しているうちに去年発刊された第43集で、最終回を迎えたとは全く知りませんでした。
どうしてたどり着いたか忘れてしまいましたが、アメブロ をされていることを知り、最近の動向がわかるようになりました。
そこで、吉祥寺の本屋さんで展示があることを知って、また私が大好きで多大な影響を受けた作家の森村桂さんの特別展が、杉並区立郷土博物館でやっていることを知りました。
みつはしさんと森村桂さんが親交があったのですね。(昔は知っていたのかもしれませんが、忘れてました)大好きなお二人がつながっていたなんて、すごく嬉しいです。
11月の末位まで開催されていますが、すぐ行きたくなりました。
元々、今日は、地元の障がい者サポートセンターで、イベントがあるので、お兄ちゃんと行こうと言っていたので、その帰りに行く事にしました。
まず、杉並区立郷土博物館へ。
最寄駅は、永福町で、そこから徒歩で15分。地図を調べましたが、いまひとつよくわかりません。
駅前で腹ごしらえをして、たぶんこちらだろうと思う道をひたすら歩きます。
大きな通りに出たらお兄ちゃんが看板が出てるよと指さしました。
あっ、本当だ。左に矢印が出ています。
どこかで曲がらないといけないのだけど…
前方に神社がみえて行き止まりです。
尋ねたいけど誰も歩いていません。
どうしよう…と思っていたら足袋屋さんからおじさんが出てこられました。
「郷土博物館に行きたいのですが…」「そこを右に曲がって、信号の所を左に行けばありますよ」
すごい~!!曲がる所で救世主のように現れたおじさん。
おじさんが登場しなければ、迷っていました。
無事、到着しました。
特別展は写真を撮ってはいけなかったのですが、こちらだけは大丈夫でした。
「天国にいちばん近い島」ニューカレドニアです。私も新婚旅行で行きました。
森村桂さんは、ニューカレドニアに船が出ている会社の社長さんに手紙を書いて、その船に乗ってニューカレドニアに行きます。
その手紙が展示されていました。
天国にいちばん近い島の原稿も。
その昔、森村桂文庫というのが出ていて、それも全巻展示されていました。
「お母さん、これ全部持ってるよ」というと「へぇ~」とお兄ちゃん。
ファンからの手紙も山積みにされていました。
ここで、40年前の私の手紙を発見したらすごいことだったけど…
軽井沢に森村桂さんが出されていた「アリスの丘のティールーム」の看板やメニュー、お菓子の道具などの展示があって、私のお菓子作りの原点を発見しました。
「幸せのお菓子」を私も作っています。
もう琴線が震えまくりで、涙があふれました。他に人がいなくてよかった。
本館の隣に古民家があり、囲炉裏に火が入っていて、お茶を出して下さいました。
昔は、この火が明かりとなり、これだけで暖を取っていたと解説員の方が話して下さいました。
藁ぶき屋根なので、保存のために火を入れているのだそうです。
すごい煙で、寒い当時は、閉め切って家の中は煙っていたのかしら?と思いました。
ほんの百年少し前までは、こんな暮らしをしていたのですから日本の文明の進歩はすごいです。
もう一度特別展をみて、出ようしたら入り口にある蔵屋にはたおり機がありました。
杉並区立郷土博物館、いい所でした。
その後、せっかくなので、大宮八幡宮に行きました。
さて、吉祥寺を目指します。今度行く本屋さんもいまひとつ場所がよくわかっていません。
なんとかたどりつきました。
階段の途中にちょこっとコーナーがあるだけでしたが、胸キュンです。
最後になった小さな恋のものがたりとエッセイとクリアファイルを購入しました。
多感な思春期に多大な影響を受けたおふたりに感謝です。



