近未来ヒューマノイドロボットが必修となるのは一人暮らしの高齢者世帯だと思う。家事と介護をこなす人型ロボットが導入されるようになり、介護ロボットは24時間高齢者に寄り添い世話をすることができる。結果として孤独死はなくなる。そうなれば住まいもロボットの機能性に合わせた構造に変化していくだろう。
ロボットの性能が飛躍的に向上してロボットが人間の代わりに家事全般をこなせるようになる日はそれほど先の事ではない気がする。食事をつくるのも冷蔵庫にある食材でカロリー計算から最適な献立を考えてくれるし、掃除ロボットは自分で障害物をどけて掃除をし、終われば元あった決まった場所に戻したりなど整理整頓もできれば便利だよね。
また少子化が進む未来では、人間の生命に関する部門とテクノロジーの発達により遺伝子解析が進み、人類はあらゆる生命を人工的に造る技術を手に入れるだろう。
そして生まれてくる人間の優劣さえも自由に操作することもできるようになる。
命は授かるものではなく造れるものになれば、命の尊厳が薄れてしまう。造れるということは、造ることをやめることも、造ったものを壊すこともできるから、生命への価値観も変わってしまう。
人類は目的と手段を取り違えると、自らの尊厳も命さえも失う可能性を秘めていることに留意しなければならない。

