実家の下駄箱にあった新品の下駄

イメージ 1


新品と言ってもおそらく3~40年前に母か祖母が買ったまま履かなかったもの、らしい。
下手すると50年以上前かも?

イメージ 2

蝶のモダンな柄が可愛い

イメージ 3

今時珍しい鎌倉彫の二枚歯下駄…娘の手が入っちゃった(^^;)

せっかく綺麗なまま見つけたのに履かないのはもったいない!
でも台は無事でも鼻緒が経年劣化で今にも切れそう(+_+)

なので、高崎田町通りの「いせや」さんで鼻緒をすげ替えてもらいに行ってきました。

イメージ 4

歴史を感じる看板

イメージ 5

ウィンドウには素敵な下駄やぽっくりがたーくさん♪

イメージ 6

イメージ 7

これ、花魁道中のぽっくりかな。40センチはありそう。スゴイ。

こちらには以前からお世話になっていて、お店では好きな鼻緒を選ぶとキップの良い女将さんが面白い話をしながらサクサク鼻緒をすげ替えてくれます。

女将さん自ら仕入れている鼻緒がダンボール箱にわさーっと山になっていて、選り取り見取りで選び放題なものだから
優柔不断な私は迷いに迷って結局どんな浴衣にも合いそうな無難な色柄に決定(^^;)

店内にはリーズナブルな下駄や草履から礼装用の重厚なものまで色とりどり。

イメージ 8

写真を撮っても良いか聞くと、中も外も散らかってるけど好きに撮っていいよー!と威勢の良いお答え(≧∇≦*)

イメージ 10

遠慮なくパシパシ撮らせていただきました☆

ものの10分ほどで左右綺麗にすげて貰い、試しばきをして微調整。右はピッタリなのに左がどうしてもしっくりこなくて二度ほど長さを調整してもらい納得の履き心地に。

ここまできちんと調整してもらえる下駄屋さんはあまりないので本当にありがたいです。

この日は鼻緒の代金3500円でした(・∀・)
職人技できちんとすげてもらい、気に入らなければいつでもおいで~っと気さくに言ってくれるお店もそうそうないので、
下手な下駄を買い、痛い鼻緒でマメを作り履かなくなるなら、こちらできちんとしたものを長く履いた方がはっきりいってお得と思う♪

だいたい下駄の鼻緒で擦れるのは足にあっていないからだそうで、きちんと足に合わせれば痛いことはないそうです。

ちなみに鼻緒のお値段は普通のものは一律で、刺繍入りや印伝のものなどはもう少し値が張るようです。


無難に出来上がり♪水色で涼しそう(*^^*)

イメージ 9


女将さん曰く、この手の下駄は最近は市場にはあまり出てこないので大事に履くといいよ、とのこと。
但し、台が薄手なので普通のすげ方だと割れてしまうかもしれないので、
釘を斜めに打ちテープで補強しておくから何かあったらすぐ来るように、と。心強いです!

秋になったらまた違う色味のものに替えてもいいかな~楽しみ~♡