昨日は春のお彼岸で、京都にあるご先祖さんのお墓参りに出掛けました。

前夜は『春雷』で驚き、朝の新幹線で米原に近くなると、すっかり冬の景色

降りしきる雪で、真っ白でした。『エライこっちゃ・・もう彼岸やぜぇ‥』

独り言の車中でした。京都駅は既に観光客、特に外国からの観光客で一杯です。

 

お墓のある故郷太秦へはタクシーで。門前の自販機で買ったワンカップを土産

ご先祖さんに、手を会わせました。昔はこの後伯父さん宅に立ち寄り、ビールで

乾杯でしたが、その叔父も今は亡く、寂しい墓参りが続いています。

 

例によって、『魔訶般若心経・・・』と般若心経をお唱えしました。

このお経しか知らんのや・・、ごめんねご先祖さん、お盆に又、来るわ・・。

 

この後、子供の頃から世話になっていた『散髪屋』を突然訪問し、懐かしい話を。

 

その後京都御所の北側、同志社大学の近くの『相国寺』をお詣りしました。

臨済宗の京都五山の総本山との事で、天竜寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺

寺格の高いお寺です。昨秋にお詣りに行きましたが、お寺の法要とかでお堂内部の

見学が出来ず、今日がリベンジです。でも、特別公開時(23日以降)しか拝観

出来ず、とても残念でした。寺内の美術館の受付のオバサンに事情を話すと

こっそり拝める所が・・と教えてくれました。

 

この法堂(Hatto)は豊臣秀頼の寄進により、慶長十年(1605)に再建された物で

現存では我が国最古の物で、内部の本尊釈迦如来と脇佛は運慶作と言われています。

天井の龍の絵は狩野光信作で手を叩くと、反響し『鳴き龍』と言われています。

 

正面の白い障子の中央の賽銭入れの穴(10Cm x 20Cm)があり、此処から堂内が

拝めます。お賽銭と供えて、この小さい穴からしっかり拝めました。

 

ご本尊は大変立派な物で、思わず手を合わせて『南無阿弥陀仏‥』でした。

 

天井の『鳴き龍』もうっすらと見る事が出来ました。反響音が聞けず残念でした。

 

1906相国寺2

 

堂内に入れず残念でした。遠くから拝め、満足し本堂を後にして、お庭を拝観です。

 

1905相国寺1

 

紅梅の梅が綺麗に咲いており、観光客の居ないお庭を飾っています。

 

桜には大分早いですが、観光客の居ない静かな境内の散歩は、気持ちの良い物です。

 

相国寺を後にして、烏丸通りを四条まで下がります。(続く)