どれくらい月日が過ぎただろうか?


病院を退院した後は、
ずっと 自宅療養していた私…。

だから…
外に出るのも怖かったし、
友達に会う事さえできなかった。


どうせ私の事なんか誰も待っていない


ある日、先生が家庭訪問に来て
いろいろと話をして帰って行った。


「大丈夫? 元気になった?」
「そろそろ 学校に行こう…。」

「理由は、話したくなければ話さなくて
いいから…。」


「先生 明日から学校に行ってもいいですか?」


「待ってるからね…。」


玄関のドアを開けた時、
あの日の出来事を思い出した。


「行ってきます…。」


いつもと変わらない生活と
いつもと変わらない景色に
本当は もっともっと感謝しなければ
いけない…。

あたり前だと 思ってる出来事に
本当は、もっともっと感謝しなければ
いけない…。





自分との闘いはこれから…。







おわり…。