あの日起こった出来事を、わたしは決して忘れません。
規模はとても小さかったですが、目の前で押し寄せる液状化。
ジワジワと押し寄せる中で、移動が素早くできない祖母をおしながらの避難。
その日中に、家の中へ戻れたとはいえ、寒い中での細かい余震。
ライフラインであるガスと水が止まり、あわてて水の確保。
10日間ほど、居間で家族が身を寄せ合って眠りました。
幸いなことに、水は次の日に給水車がやってきたので、次の日から常に給水車がくると水をもらいに、母と並び、いつ元の生活に戻れるだろうか、と不安な日々が幾日か続き。
そんな中で、SNSなどでは以前と変わらない日常が流れていて、現実逃避をするわけではないけれど、心がホッとした時間を味わいました。
不安なことが続いても、イラストを見たり、音楽を聴いたり、小説を読んだり。
そんなひとときを、誰にでも感じて欲しい。
辛い時間の割合が減るように。
どんなに辛い時でも、暖かさが心に灯るように。
そんな願いを込めて、作品を作っています。
皆さまの心にホッとするぬくもりが届きますようにm(_)m
