脅しの医療!

 

先日の患者さんです。

歯の神経を抜く必要があると言われ、抜かれたく無いので、当クリニックへ来院!

色々検査をして確かにムシ歯はあり、軽い歯髄炎(歯の神経の炎症)を発症しておりました。

 

私にしてみれば、激痛の歯髄炎でも炎症を抑えることができるのでした。

つまり、ほとんどの歯髄炎でも神経を抜く必要はないのです。

 

やはり、神経を今にうちに抜いておかないと激痛で大変なことになりますよ!と言われたそうです。

先日も別の患者さんで歯の根元に膿が溜まっているので歯の根の治療をしましょう!と言われたそうです。

しかし、本人は今痛くないので、結構です!と言うと、この膿が脳にいったらとんでもない事になると脅されたそうです。

もちろん、可能性がゼロではありませんが、いきなりそのようなことはありません!

 

必ず、前兆があるのです。

 

その時でも間に合うのです。

 

それは当クリニックでは全身の健康状態を把握してからの診断なので、ハッキリ断言しているのです。

 

もちろん、全身が疲弊して極端に免疫力が低下していれば十分に、その危険性を考慮しなければならないでしょう。

 

しかし、全身の健康な人には考えられないのでした!

むしろ、自然治癒の可能性の方が高いのです。

 

明らかに、治療による利益を目論んでいるとしか?思えないのです。

どんなに酷い状態で膿が溜まっている症例でも、かなりの確率で自然治癒しているのでした。

逆に再治療を繰り返すほど、歯の寿命が短くなっていることに気づいたから、現在のような全身管理の治療で自然治癒療法にたどりついたのです。

 

歯科以外でも癌患者で早期発見・早期治療で癌を手術して取ってしまいましょう!と言われて相談にみえる患者さんが多いです。

 

そして、手遅れになったら命が危ないと必ず脅されているのでした。

 

こちらではドイツのワーバーグ先生(癌の研究でノーベル賞受賞)の理論で唾液の検査をさせていただくと絶対に癌は有り得ない症例を見つけます。

 

そして、セカンドオピニオンで他の病院で再検査しますと癌もどきとか、良性であったりの返事がきます。

そこで、元の病院の担当医に尋ねると悪性化する前に切除した方が良いと考えたと返ってきます。

 

つまり、患者さんには悪性と説明し(嘘の説明)脅していたのでした!

 

実は、この患者さんはいまだに健康で元気で定期検診に来ております。

なので、「小峰先生の方に足を向けて寝られない!」いまだに言ってくれております。

 

とにかく脅しの医療は絶対にあってはならないのです。

 

特に「癌は恐れの病気」とも言われております。

 

どんな病気も自然治癒しない病気は無いのです。

自然に治るように勇気づけることの方が重要なのです!