ある奴隷少女に起こった出来事 | Adagio Days

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カオスなブログ

 

 

 

 

 

 

 

昨秋、

 

▶こちらの記事で紹介した『ドリーム』という映画。

 

↓   ↓   ↓  

 

 

▶image source:http://realsound.jp/movie/2017/10/post-115565.html

 

 

 

 

 

観た方いますか?

 

 

 

 

この映画のテーマをざっくり言えば、

 

どんな苛酷な環境に置かれても、

 

夢を持って生きることは素晴らしいよね

 

 みたいな感じで、

 

 実在した女性達を描いたノンフィクションだったのもあり

 

勇気や感動をもらえる映画ではあったのですけど。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で、

 

映画に込められたもうひとつのメッセージには

 

1960年当時の米国では

 

 ”このような人種差別があった”

 

ということを今の私達に知ってもらう・・・

 

個人的にはそんなメッセージも加味してたような気がして・・・

 

人種差別の深さを知らなかった立場としてはかなり衝撃的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

▶image source:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO23462630U7A111C1000000

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

 

なんとなくソレに関連した情報が気になり。。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな経緯で、

 

読んだのが↓この本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話題になっていたので知ってる方もいるかもしれないですが。。

 

実はこの本、

 

数奇な運命を辿ってきた本で、

 

19世紀に自伝として出版されながら、

 

当初は

 

その内容の凄惨さから作り話(小説)とされ闇に葬られた。

 

 

 

のち、

 

1987年に研究者らによって内容が事実をもとに書かれ自伝であると証明され、

 

130年の時を経て、

 

世に知られることとなったノンフィクションということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容は残虐極まりないものではあるけれど、

 

今だ色濃く残る”人種差別”という問題の奥深さ、

 

実際はもっと複雑に絡み合った根深いものなのでしょうけど、

 

そういうのの片鱗を知るきっかけになる本であり、

 

平和な現代に生きる私達にとっては次元の違い過ぎる内容ながらも、

 

”聡明に生きることの尊さ”

 

みたいのを教えてもらったようでもあり。。

 

また、

 

冒頭の映画『ドリーム』の中に登場した

 

3人の女性達の在り方にもつながるものがあったのですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解説は

 

元外務省の佐藤 優さんが書かれているのですけど、

 

その一番最後に書かれていた言葉、

 

日本国家が云々って、

 

ややお堅いことも書いてあるのですけど、

 

印象的だったので引用させてもらうと、

 

 

 

 

 

 

 

 

~中略~

 

 

 

 

日本人一人一人が、

 

人間力をつけ、

 

社会を強化する。

 

その結果として、日本国家が強くなる。

 

日本人が人間力をつけるためにも、

 

本書は必須だ。

 

 

 

佐藤 優 作家・元外務省主任分析官

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容が内容なんで、

 

今精神的にキツイ状況にいる方にはおススメできないという思いはあるけれど、

 

その半面、

 

今精神的にキツイ状況にいるのであればこそおススメしたいという気持ちもあるという。。

 

興味を持たれた方がいたら。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▶ある奴隷少女に起こった出来事 (新潮文庫)