★完敗だった話★
神戸在住時代から密かに企んでいて、
東京戻ってからソッコー実行に移そうと思っていて、
見事にその通り実行していることがあります。
いつものくだらないことなんですが、^^;
それは、
格安のヘアサロン(or床屋でも可)でカットすること。
そういう考えに至った経緯はある素敵な神戸マダムとの出会いで・・・
長くなるので割愛し。。。
で、かなり気合入れて探したら見つけました。
しかも奇跡的に地元で、床屋は免れ^^;ヘアサロン♪
お値段なんとカットのみなら3000円(税別)
通常の6000円とか7000円とか、それ以上とかだと、
ちょっとくらいカットするの先延ばししちゃおうかなって、
セコイ考えが働くのだけど、
その安さなら、4週~5週間に一度の頻度で定期的に通えて、
今のスタイル(ってほどでもないけど)をキープできる♪と。
つまりは、
私の髪質やスタイルは少し放置するとトップに重みが出て、
モサ女→ (//・_・//)
になり、
全体のバランスも何もあったもんじゃなく、
ヘアスタイルひとつで洋服の着こなしまでモサ女になり、、
それを避けるため、
気軽に一定の周期で通える格安ヘアサロンを探してたってわけです。
そんなんで最優先が『料金』なため、店内がダサかろうが、
スタイリストが多少難ありでもぜ~んぜんOK!って感じでした。
が!
店内もそれなりにシンプルで問題なく、
スタイリストの腕も人柄も『キミ!なかなかいいね~!』って感じのサロンを見つけ、
指名料の500円払ってホクホク顔で同じ人にカットしてもらってました。
さっき人柄がいいって書いたけど、
何がいいか?って言われたらうまく言えなくて、
好き勝手にしゃべる私と会話もかみ合っていたとは言えず、
かといってそのスタイリストくんも、
無理して私について来ようとせず、(笑)
毎回終わる度に
『あー今日もよくわかんないひとときでおもしろかった~♪』
って互いに笑いながらさよならするみたいな感じでした。
これ、不満なんじゃなくて、それくらい不思議に楽しかったんです。
心が洗われるというか。。。
カットは最初に書いた通り、
指示通りにそれを忠実にカットしてくれさえすればOKだったんで、
スタイリストとしての彼の腕はなんら問題なく、
むしろ毎回急かす私の指示通り高速でカットしてくれてた。
で、そんなスタイリストくんの名前は橋爪くん。
本名じゃなくて、私が勝手にそう呼んでいるだけ。。
何で橋爪くんなんだと思います?^^;
まんまなんですが、(^◇^;)
俳優の橋爪功さんに似てるから。^^
↓
実物はもっと若くて(30歳そこそこ?)
おしゃれな雰囲気なんですけどね。^^
で、先週も
定期カットに行った時、
『いつものヤツ、ちょっつぱやでね!!』
↑
訳:超早くチョキチョキやっちまって!
『はい!』
ってお決まりのやりとりで、スタートし、
『最近なんかムカついたことない?』とか、
毎度のしょーもない切り口から、バカ話が始まり。。。
かみ合ってないながらも、
それはそれはくだらなく楽しい時間でチョキチョキやってもらってました。
すると橋爪くんが、
ふと言うの忘れてたみたいなタイミングで、
『あっ、ボクお店変わることになったんです』
と。
以下私とのやりとり。。
私:『えーそうなんだーどこ行くの?』
橋爪くん『○○店に移動になったんです』
私:『○○店ってグループ系列の真っ当な値段とるとこでしょー
カットだけで6000円とか7000円とか・・・』
※いろんな価格やコンセプトのヘアサロンを展開している会社なのでした。
そして間髪入れず・・・
私:『行かないよっ!』
橋爪くん:『来てくださいよー』
私:『行くわけないじゃん!何で私が行かなきゃいけないのよ!意味わかんない!』
橋爪くん『・・・・・(-_-)』
私:『あのねぇ、そうやって他のお客さんにも声かけてるわけ?』
橋爪くん『・・・・・・ハイ・・』
私:『バッカじゃないの?私がなんの目的でこの店選んでいるかわかってるでしょ!
なんで交通費かけ、カット代倍出して、○○店(三つ先の駅)行かなきゃいけないわけ?
意味がわ~か~り~ませ~ん!』
橋爪くん『・・・・・・・
』
↓
さすがにちょっとだけかわいそうになったから切り替え、
私:『じゃあさ、私がお客さん役やってあげるから、
○○店に移動になってそっちに来てもらえるような
こことの違いとか、そういうのアピールしてさ、
思わずそっちへ行きたくなっちゃうようなプレゼンでも営業トークでも今やってみー』
少し考える橋爪くん・・・
『インテリアがかっこいいのと、あと・・・イスの座り心地がいいです^^』
私:『他は?( 一一)』
橋爪くん:『・・・・・おいしいお茶が出るのと・・・・それとカットが・・・』
続きを話そうとしている間をさえぎり、
私:『行かないな!そんなんじゃ行かない!他のお客さんも行かないと思うよ・・・』
だってここの客私みたいなケチばっかりだし・・・』
(°Д°;≡°Д°;)キョロキョロ![]()
橋爪くん:『来てください!』
私:『あのねー!私はいつものスタイルをソッコーでカットしてくれさえすればそれでいい客なの、
それさえやってくれれば、
青空美容院(屋外)でもいい人なのよ!青空美容院って知ってる?』
橋爪くん:『はい・・・』
私:『そんなプレゼンで(新店舗に)呼ぼうってのが甘いよ!甘い!
ということで、
私は行・き・ま・せ~ん!!』
それで一旦その話は終わり、
いつものバカ話に戻り、ケタケタやりながらも
いつもかみ合ってない橋爪くん(私もだけど^^;)は
この日もぜんぜん話と関係ないタイミングで『来てください!』って言い続けてて、
面倒くさいからシカトしてました。
最後に、小さいリーフレットみたいの持ってきて、
橋爪くん:『この券で初回は1000円オフになるんで、来てください!』
私:『1000円オフで行くか?つーの!!
ハイハイとりあえずもらっておいてあげるよー
行かないけどね~
』
帰り際いつものようにお会計のカウンター脇で、
その日話したくだらないバカ話の続きとかしゃべってたら・・・
またもや・・・
橋爪くんがボソっと・・・
『来てください・・・』
それはまるで忠犬ハチ公のような、
雑念のない、
透き通ったありのままのまなざしで。。
←ハチ
なんか、
その瞬間わかってしまったんです。![]()
私が3000円のカット代に指名料500円払って橋爪くんをお願いしてた理由が。。。
何を話すわけでもなく、
そのひとときが楽しくて、
心が洗われていた理由が。。。
さっきも書いた通り、
もともと共通の話題があったわけでもないし、会話がかみ合ってたわけでもないし、
なのに、いつもその時間が楽しくて、心地よくて・・・
それについては深く考えてもいなかったけど、
毎回不思議だなーって思ってたんです。
でも、その日、私にケチョンケチョンに言われても、
橋爪くんはひるむことなく『来てください』って言い続けていて、
そこには気の利いた言葉が添えられるわけでもなく。。
どんだけキミは不器用なんだって突っ込み入れたくなるくらい、
ただ、『来てください』ってコトバだけを言い続けていて。。
ふと自分の中で、
『そういうことだったのか・・
』って。。
昔の私って、
いつも左脳で考えていて、いまだに残存はありありなんだけど、
ものすご~く計算高くて、
『ありのまま』なんて程遠い境地で、
見せかけや偽り、
それが正しいと思い込んだ概念の中で自分を生きていて、
そんなのが生きにくかったことさえも麻痺してて、
自分になにかしらの得になるなら、
嫌いな人でも関われちゃうというか、
表面的に取り繕ってテキトーに付き合えちゃったりしてたりとか。。
コーチングと出会って、
特にここ数年は、
『もうそういう生き方はやめよう!素の自分で生きよう』って徐々になれて、
だから、橋爪くんみたいに、
素でありのままを生きている人に、どこか癒され、
心地よさを与えてもらっていて。
だから指名してたんだなって。。
今の世の中って、
言葉巧みに自分を良く見せようとか、偉く見せようとか、
見栄とかプライドとか、そういうのがいっぱいで、
自分だってまだまだそういう部分がいっぱいあると思う。
でも、どんなに不器用でも、言葉足りなくても、
素のまま、ありのままで生きている人は、
もうそれだけで人としてキラキラしてて、輝いていて。。
魅力的で。。
『ありのまま』なんて書くのは簡単だけど、
本当にそれを生きている人って少ない気がして。。
でね、
最後は、
『わかった!行くよー!』
って、
完全に私の完敗!(笑)
料金がいくらとか、電車代がどうとか、もうそんなのどうでも良く、
橋爪くんに会うことで、
素のままの自分を生きることの尊さを教えてもらいに行くのだと思う。
『今日の自分への質問』
本文とあまり関係ない質問ですが。。^^;
あなたが今悩んでいることや、
迷っていること、
『どうしようかなー』
って答えが出ないでいること、
そういうのって何かありますか?
それ、頭で考えるのではなく、
素のあなたは、
『どうしたい』って言っていますか?





