あなたの震災前・震災後って?
「“人はいつか死ぬのだからやりたいことをやろう”と
心に決めたことを震災で思い出しました。
いまの僕にとって一番やりたいことは、
家族との時間をもっとつくることなんです。
仕事はいつでもできる。
でも日々成長していく子どもの姿を見られるのはいましかない。
会社の業績も給料も右肩上がりの時代じゃないし、
家族を犠牲にして働くほど、
価値があるものが待っているとは思えないんです。
それなら後悔しない生き方をして、
子どもに誇れる父親でいたほうがいい」
プレジデント・オンライン
~震災で変わった出世観・お金観・夫婦観~
避難所生活を体験した会社員M・Hさん36歳男性の言葉
震災前の我が家の最大のテーマは、家を買うことでした。
ネットで検索はもちろん、
関西越して来る前は休みの度に物件を見に行ったり、
夢のマイホーム~♪と言わんばかりに浮かれていた。![]()
いろんな物件を見る度に、その欲望は膨らんでいき、
比例して希望購入価格もどんどん跳ね上がり、
我が家にとっては身分不相応な物件に落ち着いていた。
新居のテレビはもっと大型にしたいし、
ソファやダイニングテーブルも大きいのに買い変えよう!
床暖房にもしたいし、食洗器もつけなきゃね!
オーブンも埋め込み式のデッカイヤツで、あれもこれもって、
より快適で、より便利で、より上質な暮らし、
より勘違い野郎な人間へと・・・
その欲望は留まることを知らず。。。
当時二人でフルタイムで働き、
食事も今よりさらにテキトーに済まし、
互いの健康を気遣うこともなく、
朝早い私と帰りが遅い夫は平日まともに顔を合わせることもなく、
これも家買うためだもんね~って当たり前に思ってた。
関西に転勤になってからもネットでいろいろ調べつつ、
その気持ちは変わらずだった。
震災後・・・、
その価値観は180度変わりました。
住む家があるだけでも幸せなことであり、
毎日ごはんが食べられて、
そのうえ健康で毎日生きていられるということは、
この上なくありがたいことなんだって気付かされました。
あんなに狂ったように欲しがっていた夢のマイホームも、
賃貸だろうが持ち家だろうが、
毎日お風呂に入れて、
あたたかい布団で眠れて、
健康で楽しく暮らせるのであれば、
ホントど~でもよくなってしまった。(^▽^;)![]()
二年前、3・11の震災は、
どんどんおかしくなっていった価値観を、
少しでもまっとうな方へと修正してくれたように思います。
『今日の自分への質問』
※質問が多いのでピンときた質問のみ考えてみてください。
あなたが二年前、
3・11の震災後に
感じたことはどんなことでしたか?
あなたがそれまで持っていた価値観は
震災後どのように変化しましたか?
その『価値観の変化』は、
あなたの人生を
今後どう変えていくのだと思いますか?

