燃えるゴミを出しに行く。
家の前の道は私道で車一台が通れるくらいの細い道。
ゴミ出しする場所は、その私道の突き当たりにある大家さんの家の端、車2台通れる道沿い。
早い時間なら人通りはない。
だからOKというわけではないけど、パパっとでは直せない寝癖のまま行ってくる。
帰りは手ぶらなので、両手を上げて背中を伸ばしたりする。
職場の駐車場は施設の敷地内にあって
表側の『ここが駐車場です』と、わかりやすくて停めやすい場所にはスタッフの車はできるだけ停めないことになっていて、建物の横とか裏のスペースに何台か停められるようになっている。
バックで入っていくようにしてるので、『ここが駐車場です』というスペースに頭から突っ込んで切り返す。
建物や既に停まってる車と山側の斜めのコンクリート壁を気にしながら建物の裏にいく。後から来る車の邪魔にならないように停める。
苦手なバックが苦手なりにどうにかできるようになったり車体感覚もわかってきたのはここに勤めるようになったメリットの一つ。
独特の言葉、単語でのコミュニケーションがほとんどで、気になることへのこだわりが強くて、鼻が効く。そして、よく動く。バタバタという感じじゃなく「え?いつの間にそこに行ったん?」という感じの利用者さんがいる。
パッと見だけだと【繊細さ】とか【傷つきやすさ】とは無縁に見える。
けど、昔のことを知ってるスタッフさんに聞く話とか時々見せる表情で『無縁なわけないよね』と感じる。
ちょっと薄暗い廊下にふらっと出て行ってたその利用者さん。
風呂場へ向かう廊下。もう少ししたら入浴の時間なので風呂場が気になったんだろう。
危険が予想されるので風呂場には鍵がかかってて入れない。
今来た場所へ戻ろうとするとさっきまで人が出入りしてた扉がロックされてた。(出入りが必要ない時間帯は鍵をかけている。)
たまたま通った私の腕をつかんで「こわい」と言った。閉じ込められたと思ったんだろう。少し怯えた表情にも見えた。
鍵を開けると、みんながいる場所へ戻って行った。
家に戻り、不動産屋さんに電話。
車を買い替えるので車庫証明が欲しいことを伝える。
いつごろ必要ですか?と聞かれたので「木曜日にもらえると嬉しい」と言うと、管理部のある店舗へ来て欲しいとのこと。場所を聞くと、木曜日の動きがスッとイメージできるめっちゃいい場所。良い流れやな。
こういう偶然がすごく嬉しい。