夜、母のスマホに連絡が入った。
大阪の知り合いのおじちゃんから。
そう聞いてすぐにおばちゃんのことを思った。
一昨年の夏に腸閉塞をおこし
色々検査をした結果、
小腸がんと診断されていた。
腸閉塞は私もやってるし
親も看病してくれていたので
「キツかっただろうね」
と話していた。
そしたらまさかの診断。
おのころ先生から
心臓がんと小腸がんはない、
と教わっていたから驚いた。
きっと医師もそう診断せざるを得なかったのだろう。
その後も鹿児島に帰ってくる時は
おじちゃんだけで。
味覚障害で味がしなくてつらい、
という話を聞いたり。
泣きながら母がその連絡を読む。
今更遅いのだけど
会いに行けば良かったな。
きつい時に行っても
気を使わせてしまうからと遠慮していた。
おじちゃんもまだ辛いだろう。
約2週間経って
やっと連絡をくれたのだ。
「覚悟はしていたけど」
と書かれていたけど。
とっても可愛くて優しいおばちゃんだった。
笑顔しか浮かばない。
会いに行けばよかった。