1型糖尿病と診断された息子。
先週、検査とインスリン注射の教育目的で入院した。
軽度知的障害、自閉症がある息子にとって、私自身「もう無理」と思うほどの試練だった、
インスリンをきちんと打ては、健康な人と同じ日常が送れる。
だけど、裏を返せば「インスリン注射をきちんとしないと命に関わる」ということだ。
そんなこと、息子に出来るわけないと思っていた。
食事も一人で食べられない、ボロボロこぼす、髪も洗えない。
自分の身の回りのことをきちんとできない息子に、インスリン注射なんて無理だと。
ここ数日の私のメンタルはボロボロで、前途多難な息子の人生に絶望した。
けれど。
息子は健気に頑張っている。
「入院中、一回も泣かなかったよ!」と報告してくれた。
インスリン注射も頑張っている。
病気のことが分かってない、という訳ではなさそう。
「入院か~、やだな~」「注射も苦手だな~」と言ってたし。
でも「頑張る!」と自分で決めたのか、嫌がらずにやっている。
息子は、病気をバネに急激に成長した。
勝手にできないと決めつけていたのは親の私の方だった。
心から恥じる。
でも、
一生続けなければならないことだから、
たまには泣いてほしい。
頑張ってばっかりだと、糸が切れちゃうから。