自閉症の息子の小児精神科、定期受診日でした。
登校したものの途中の公園で遊んで学校に行くのを忘れた、という事実を伝えた時、
医師から
「それは自閉症の特性が強すぎますね。普通は学校行くのを【忘れる】というのはないです。
今後、益々困りごとが増えて、対処できないことが多くなります」
と言われました。
続けて、
「自閉症は二つ以上のことを同時にやりにくい特性があります。
例えば板書。黒板を見ながらノートに書く、ということができないわけです。
もちろんその子によって努力次第でなんとかできるようになることもあります」
でも先生は言った。
「息子は板書できないし、努力してもできるようにならないでしょう」
「それほど、小学生で遊びに夢中で学校に行くのを忘れるってことはあり得ないことなんです」
「これからもっと特性がひどくなります。良くなることはありません。親御さんも、淡い期待を抱いているなら全て捨ててください」
散々な言われようでした・・・
特別支援学級ですら、「家でもう少し躾けをしていただけたら助かるんですが・・・」と言われ、
今も変わらず消しゴムや鉛筆の異食があり、
授業中の立ち歩きもあり、
モノを破壊する行為もあり。
家では食事の時「お椀を持ちながら食べる」ができないから犬食いになってしまうし、
トイレは「おしっこを零さないように用を足す」ことができないから便器びしょびしょにするし、
おもちゃの片づけをしたくなくて、促すと癇癪を起こすし。
この子は、今後どうやって生きていくのだろう。
できないことだらけではないか。
もう絶望しかありません・・・