認知症グループホームで働く
介護福祉士/四柱推命鑑定師&講師
純です
認知症の方の多くは
短期記憶障害をお持ちです
短期記憶障害とは
数分前の記憶
自分の発した記憶
人と話した記憶
お風呂に入った記憶も
ご飯を食べた記憶も
トイレに行った記憶も
消去されること
さまざまなことが消去されるので
さまざまな問題が起こります
それは
脳の機能の問題ではあるけれど
その人自身のせいではありません
何度も同じ話をすることも
気持ちが不安定になりイライラすることも
大切なものを奥にしまったことに対して
誰かが自分のモノを盗ったと思うことも
自分が部屋をぐちゃっとしてしまったことに対して人のせいにすることも
病気だと思い込むことも。
※数分前の記憶はなくなりますが
不安からくる脳に記憶されたものは
消えないのが不思議です
※認知症としては中期ですが
ご飯を食べることができたり
トイレに自分で行けたり
歩けたりできるので
介護度としては
要介護1〜2の方に多い印象です
なんでもできると思っているけれども
なんかおかしい。
わからないけどおかしい。と
苦しい時期でもあります
そういう時に
介護者が心がけたほうがいいこと
それは
『あえて聞かない』
『あえて言わない』
『あえてぶり返さない』
ですね
正論は最も意味のないこと
正論は私にとっての正論で
相手にとっては正論にはなりません
相手には相手の世界があり
相手の正論があるのです
何かを言いたくなる時って
相手を言い負かそう
相手の間違いを正そう
そう思ってしまいます
そういう時こそ
言いたくなる気持ち
聞きたくなる気持ちを
グッと抑えて
(この「聞きたくなる気持ち」とは
相手が言ったことに対して
「さっきはこう言っていましたよね?」と
確認するために聞くこと
認知症の方は今を生きています
『さっき』という言葉は
意味をなさないのであります)
ただ
話を聞く
相手の話を
そのまま受け止める
話をぶり返さない
(余計混乱するからね笑)
それが正解でないかもしれない
そういう寄り添い方もあるよね
※職員の中には正論砲を
ぶちかます人もいます
私もそうなりそうな時あります
自分に余裕がないときは
一旦距離を置く。というのが
オススメです笑
今を生きるために占い師になりました
占いも今を楽しむために活用しましょうね
