認知症グループホームで働く
介護福祉士/四柱推命鑑定師&講師
純です
医療のないグループホームで看取るという、前回のお話で
主人公であった
たん絡みで窒息危機であった
別ユニットの入居者さん
(Yさんとします)
数日後
家族に見守れられながら
静かに天寿を全うされました
とても穏やかに眠るように。
。。。。。
この、穏やかに、眠るように。
となるためには
やはり家族は葛藤します
静かに。眠るように。となるためには全身のエネルギーを使い果たすということ。(老衰)
話しかければ
単語を発するYさん
それをみてると
「このまま見ているだけでいいのか?」と
家族はいたたまれない気持ちになります
家族
「食べないということは、
このまま亡くなるということですよね?
点滴だけでもした方がいいのではないでしょうか?」
少しでも元気になってほしいという
望みをかけているのです。
食べなければ死ぬ。
ということはわかっている。
本人がもう長くないことも
頭でわかっていても
心で理解できていない
ひとまず点滴を選択したくなる
。。。。。
医療の発達により
家族が本人に代わって
医療の選択する部分が増え
家族がYさんの命を握っているというのが今の日本です
なので、家族は迷うのです
今回でいうなら【点滴】を
選択をしないということ
=
自分が殺してしまったのではないか。と
。。。。。
家族の心の準備ができるまで。。。
医師
「この状態で点滴をしても
たん絡みが増えるだけです
たん絡みが増えても、自分で排出することができないから、
つらい痰の吸引をされて
さらに点滴を入れる。ということは、本人は苦しいだけです」
家族は頭でわかっていても
何もしないことに
やるせなさを感じるのでしょう
医師の説明がようやく心の中に入り
(ここで家族、医療、
介護の方向性が一致します
方向性が一致するのって最期の数日です)
Yさんが全てのエネルギーを使い切ることを
静かに見守るのです
そしてYさんは旅立ちました
たん絡みもなくなり
(不要な水分がなければたん絡みはおさまります)
穏やかに。
そして眠るように。
。。。。。
Yさん
地球は楽しかったですか?
長旅お疲れさまでした
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