なぜ支配したがる人がたくさんいるんだろう?
身近な人との関係で、「この人、なんだか私を支配しようとしてる?」と感じたことはありませんか?
私は、1人の人から最初から支配されていたにもかかわらず、長年それに気づくことができずにいました。気づくどころかどんどん深みにはまっていきます。時に、「これはおかしい」と感じたとしても、まずは孤立化させ、誰にも相談できないような環境を作られているうえに、相手に対して恐れもあるので同意するしかない状況。この状態を何度も何度も繰り返されていくうちにどんどん抜け出せなくなっていきました。
今、安心の環境になりふと思うのは、この加害者となる人の話術やらが、すごい技術だなということ。
書店に行くと、話し方や聞き方、コミュニケーション術など、人と関わるための学びの本がたくさんあります。それだけに多くの人が欲しいスキルなのだと思います。私が不思議に思うのは、そういった勉強をしたことのない人でもうまく誘導話術ができているということ。
気になったので、ちょっと調べてみました。
「支配欲」は、誰もが少なからず持っているもの。でも、DVやいじめのように相手をコントロールしようとするのは問題です。
支配する人は、「自分は悪くない、悪いのはお前だ」と言葉巧みに相手を追い込みます。怖いのは、特別な勉強をしなくても自然とこれができてしまうこと。
支配する人の特徴は
①罪悪感を植え付ける
②「おかしいのはお前」と思わせる
③孤立させる
④条件付きの愛を与える など。
こうした誘導に気づかないと、無意識のうちに相手の思い通りになってしまいます。
では、どうすれば支配から逃れられるのでしょうか?
私は、限界が来た時に無意識で職場の上司に話したことが抜け出すきっかけとなりました。でも、体は逃げられても心は支配されたまま。この心の問題の解放に大きな力となったのが“知ること”でした。そして、「本当にそう?」と、自分を疑うこと。(これは、耳ビジにて、『疑う思考』の著者、岡佐紀子さんの言葉から答え合わせができました。)
調べた結果だと
「違和感を大事にする」 こと。「なんか変だな」と思ったら、その直感を無視しない。次に 「本当に私が悪いの?」 と問い直す。他の人ならどう思うか考えてみましょう。「信頼できる人と話す」 ことも大事。孤立すると、支配されやすくなります。そして、「すぐに反応しない」 こと。感情的に揺さぶられても、一度時間を置くことで冷静になれます。
と。
色々なことを色々な角度から見てみると、本当に多くの場所で“支配の種”が見えてきます。先日は「良い人のする差別」という言葉を聞き、自分の中にもそんなところがあるかもと感じ、恐ろしくもありました。
とはいえ、今現在支配されている人にはおそらくいろいろ伝えても、すぐにその人の中に入らないと思います。これも自分の経験からですが。
なので、私ができることとして、知る機会が少しでも増えるようにと発信することかなって思いました。
